What we do / シャンティの活動内容

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Thailand/ タイ タイからの「ありがとう」

教員の研修の活動や、奨学金を支援した
小学校の子どもから届いた感謝の声をお届けします。

元奨学生の声

図書館が育てたスラム出身の外交官

オラタイ・プーブンラープさん 在モスクワ タイ大使館一等書記官 

オラタイさんはスアンプルー・スラムの出身。両親は、東北タイ、カラシン県とローイエット県の出身です。典型的なスラムの家庭で、家の前でソムタムや惣菜屋を営み、経済的には困難をきわめていました。両親は貧しさのために喧嘩が絶えず、彼女は喧嘩が始まると泣きながら図書館に来ていました。家が狭いため勉強するのはいつでも図書館の2階。当時1万冊程度あった蔵書のほとんどを読んでしまったといいます。
中学、高校時代とシャンティの奨学金を受け、タイの名門「国立チュラロンコーン大学文学部」に主席に近い成績で合格。モスクワ留学を経て現在はタイの在モスクワ外交官として働いています。
スアンプルー・スラムの保育園の出身、奨学金、図書館、本と伝統文化・伝統舞踊という総合的に「教育と文化活動」が彼女を育てたのだと思います。
「私の外交官としての現在は、小さな図書館との出会いがなければありませんでした。図書館は、誰でも学びたければ、学ぶ機会を与えてくれます」

先生の声

学校をもっと楽しい場所にできる

サナトゥィさん ターク県 移民学校教員

研修を受けるまで、教え方は知っていたけれど、生徒の楽しませ方は知りませんでした。子どもは勉強に飽きることが多くて、どうしたらいいかわかりませんでした。 これからは絵本もあるし、教材も作れるので、学校をもっと楽しくできると思います。

奨学生の声

勉強を続けることができてとても嬉しい

パンタ・ワリーピタックさん パヤオ県モン族の村出身

私の父は亡くなって、今は高齢の祖母、母親、兄弟6人、そして親戚5人で一緒に暮らしています。家族で食べるお米やとうもろこしはみんなで育てています。ライチは販売用に育てていますが、価格が安いために現金収入はほとんどありません。そのような中、奨学金を受け取て、勉強を続けることができるのがとても嬉しいです。