『子どもたちに寄り添う/カンボジア--薬物・HIV・人身売買との闘い』
JULA BOOKSブックレット(JULA出版局)
文・工藤律子 写真・篠田有史
定価735円
80頁
本書は、著者が「取材した中で最も状態の悪い国の一つ」と感じたカンボジアの子どもたちに関するレポートです。貧富の「格差」が問題視される昨今のカンボジアにおいて、人身売買、薬物依存、HIV感染などへと巻き込まれていく貧困家庭の子どもたち。それでも必死に生きようとする姿と、それを支える大人たちの姿が心に深く響きます。末尾ではSVAの活動のことも紹介されています。カンボジアの子どもたちが置かれている現状を考える上でおすすめの一冊です。
目次
1.なぜ子どもたちは苦しめられているのか?
2.プノンペンの路上で何が起きているのか?
3.スラムの危機、農村の貧困
4.わが身を売る少女たち
5.国境地帯の闇
6.希望の種をまく
7.子どもたちに寄り添う