SVA 社団法人 シャンティ国際ボランティア会

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訪問者ダイジェスト

アグネス・チャンさん一家との出会い


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歌手、タレント、エッセイリスト、日本ユニセフ協会大使、教育学博士等として国内外で活躍するアグネス・チャンさんとSVAとの出会いは、1998年に始まります。アグネス・チャンさんは、この年の6月に日本ユニセフ協会大使として、初めてタイに児童売買春問題の視察に来られました。この時、当時のバンコクのスアンプルー・スラムやクロントイ・スラムでの取材を通して出会いました。その取材を通して、出会ったスラムに住む日本人男性とタイ人女性の間に生まれて両親が行方不明となっていたS君(当時3才)の教育支援のためにSVAの「アジア教育奨学金」を通して里親になって以来の10年のご縁です。
昨年の3月には、アグネス・チャンさんと今回、アメリカの留学先の夏休みを利用してタイとカンボジアにボランティア研修に参加した次男の金子昇平君も、S君に会うために来タイしていました。この縁で最初、タイにボランティアに来る予定でしたが、ご縁でカンボジアにまで足を伸ばすことになりました。昇平君は、得意のギターと歌を自分でCDにして販売して、その収益をSVAを通して募金していました。

カンボジアでの一週間は、雨季の辺境の農村とプノンペンのスラムで得意の歌とギターでの村人、子どもたちとの交流、絵本の読み聞かせ、植林ボランティアとして大活躍しました。お母さん譲りの音楽の才能からか、プロ並みのギターと歌、そして、爽やかで気さくな人柄は、どこでも子どもたちや村人に囲まれていました。今回のタイ・カンボジアでのボランティア研修は、ご両親の勧めがきっかけだったとか。

アグネス・チャンさんは、今年、日本デビュー35周年、そして、「日中国交回復35周年記念公演」として、今秋、9月25日、北京の日本の国会に相当する人民大会堂(6000人)でのコンサートが決定しています。

八木沢 克昌

 

アグネス・チャンさんの次男、ボランティア体験記

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「東南アジア二週間の旅」と呼べばいいのでしょうか?僕はこの二週間を通して、この地域をあらゆる角度から視察できたような気持ちでいます。もちろんこんな短い間では氷山の一角もやっと見える程度ですが、世界観が変わるような体験を毎日した後にはこんな思い上がりも無理がないのかもしれません。実は、僕の元々のスケジュールにはカンボジアへの訪問は組み込まれていませんでした。「どうせタイに行くならカンボジアも」と八木沢さんに言われ、なんとなくタイ二週間のたびをカンボジアと一週間づつに分けたのです。そのため、毎日が忙しく、重要な細部を見落としてしまったような気もします。しかし、同じ東南アジアの中でも文化の違い、同じカンボジアでも格差の違い、おなじスラムでも生活の違いが存在することを実感し、これはさらに重要な教訓だったのかもしれません。SVAの皆さんには本当にお世話になりました。大雨の中、田舎の泥道が洪水で川に変身したときにはボートとレインコートを瞬時に用意してもらったり、田舎の名物トランチュラ揚げをご馳走してもらったり、スタッフの皆さんは優しくまっすぐな方たちばかりでした。SVAの乾杯音頭には面白いものがあります:「ミッション、パッション、ドーリム」、情熱を持ちつつも現実を失わぬように夢をかなえること。僕もこのモットーに力強くグラスを挙げたいと思います。

昇平 金子

 


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