1. いつSVAに入りましたか?入るきっかけは何ですか?
私がSVAとパートナー事業で仕事を始めたのは1993年からです。当時、宗教省の仏教の復興支援プロジェクトにおいて、アドバイサーとして勤務していました。私はSVAの代表に出会った時、難民キャンプでカンボジア人が助けを求める中、とりわけ平和構築や文化・宗教の保護、仏教の再構築に関わるSVAの活動と理念に感銘をうけました。私もまた、その頃からカンボジアの人々のために、数十年にもわたる内戦の間に深刻なダメージを受けたクメールの文化・伝統の魂である仏教を復興するという同じ夢をもっていました。そのため、私達のゴールは一致したのです。その時から私の行っていたプロジェクトのいくつかSVAに支援してもらいました。例えば、1994年に、日本の皆様からのご寄付によりトリピタカ(南伝大蔵経)のクメール語版の再版するという大変重要な支援を受け、1995年には、SVAが協力して立正佼成会により大規模で長期的な仏教研究所の復興プロジェクトを支援してもらうことになりました。
2. 今、どんな仕事をしていますか?
現在、SVAのプノンペン事務所の副所長に任命されるとともに、文化事業課の調整員も兼ねています。一般的に、私の職責はSVAの所長をサポートすることです。しかし、とりわけ文化・伝統に関連するすべての事柄に責任をおっています。
3. SVAに入って、良かったことは何ですか?
私にとってSVAで働くことは、教育に関する幅広い領域や一般的な知識において私自身を磨くよい機会です。また同様に、支援されるべき他の困った人々を支援することも自分を磨くよい機会です。
4.仕事で大変なことはなんですか?
日本人同僚、カウンターパート、ドナーとの日本語でのコミュニケーションに問題があります。私はこの問題は資金調達に不利益を引き起こす私の弱点であると考えています。他方で、10年前と比べると文化・伝統活動に興味をもつ支援者が減っていると気付かされます。
5. 将来の夢はなんですか?
将来、多かれ少なかれ、カンボジア社会はとりわけ教育や文化の分野において発展するでしょう。少なくとも、SVAの対象地域においてはそうでしょう。私はたとえSVAがプロジェクトを打ち切ったとしても、クメール文化遺産保護の分野、ならびに農村部の平和構築の分野で働き続けたいです。
6.あなたの趣味は何ですか?
私は読書と植樹することが好きです。また、写真を撮ることも好きです。
7. モットー(座右の銘)は何ですか?
私のモットーは貧しい人々や弱い立場にある人々と幸せや悲しみを分かち合うことです。そして、私が他人からしてほしくないことを他人にしないようにすることです。