SVA 社団法人 シャンティ国際ボランティア会

English Pages

HOME > SVA絵本を届ける運動 > 参加者の声 > 企業・団体 > 参加者の声--アイエヌジー生命保険株式会社

SVA絵本を届ける運動

企業・団体

参加者の声--アイエヌジー生命保険株式会社


ご担当者の声

アイエヌジー生命保険株式会社では、INGグループが子どもたちの教育向上をテーマとして世界各国で取り組んでいる社会貢献プログラム「ING Chances for Children(以下CfC)」の一環として、2007年より「絵本を届ける運動」に参加しています。社員数約1200名と同数の絵本を届けることを目標に、2007年は1044冊、2008年は1295冊の絵本を作成しました。社内の75名のコーディネーターが絵本制作の取りまとめや、部署ごとの作業会を行い、多数の社員をボランティア活動に巻き込むことに成功しました。今後も、社員が気軽に参加できる社会貢献活動として推進していきたいと思います。


(アイエヌジー生命保険株式会社 経営企画広報部)

参加者の声

INGグループが、CfCを通じて、世界の子どもたちに教育機会を提供する活動に取り組む中、私自身も毎週、小学生の合唱団のお手伝いをしながら、子どもたちの育成のお手伝いをしています。その合唱団では、歌の技術向上はもちろんですが、人間性豊かな立派な人になってもらいたいとの想いで、子どもたちにはたくさんの良書を読むように勧めています。
日本の子どもたちの多くは、比較的恵まれた環境にいるため、その勧めに応えて年に100冊以上の本を読む子どももいます。また、私の妻も読み聞かせのボランティア運動を7年にわたり地域センターなどで続けていて、出版社に読み手の派遣協力を頂くなど、今では市の助成金まで支給していただきながら子どもたちに絵本の楽しさを伝えています。

このような恵まれた環境の一方で、1冊の絵本も手にすることのできない子どもたちが世界にはたくさんいることも事実です。ある偉人が子どもたちに語りかけた言葉に、「今も戦火に泣く子どもたちがいる。我が子の飢えに泣く母がいる。・・・君よ君たちよ・・・今こそ勉強しよう。力をつけよう。・・・大樹と育つ日を 私は祈り待っている」という言葉があります。世界に恵まれない子どもたちがいる主な原因は、今も世界中で行なわれている戦争で、その犠牲者はいつも何の罪もない弱者である子どもや母たちです。
私が子どもたちと接していて感じることですが、どの世代も子どもたちには夢と不安が錯綜しています。しかし、ちょっとしたキッカケをつかむことで、ものすごい成長力を発揮します。

このようなボランティアの機会を通じて、海外の戦火の犠牲者である子どもたちに絵本を届けるお手伝いができることは、子どもたちに将来の夢や希望を絵本と共に届けるお手伝いができるのかな、との思いを馳せています。わが子(息子)にもこのような世界の子どもたちの話しをしながら今回作成をしました。息子も、かわいそうだね。"ちち"(私の呼称)はえらいね。といいながら手伝ってくれます。息子にもそのような平和への心の種が植えられたかなと思うと、良い機会を頂いたと感謝しています。また、この様な平和の心の種が将来を託す世界中の子どもたちの中で大樹と育つことで、世界の悲惨がなくなればいいなと願っています。

今回、当部は他部からの異動者で参加したことの無いメンバーも含め、全員が参加できました。継続は力ですのでみんなで楽しく続けていければと思います。 

(渋谷和也さん)

 


この活動を知るまでは、「モノの価値」についてあまり深く考えたことがありませんでした。本は1度読めば本棚に入れて2度と開かない、というのは私だけではないと思います。モノが溢れる日本に住んでいるとなかなか実感できませんが、国/地域によってはモノがないことが悲劇に繋がっています。内紛の影響で今も多数の地雷があちこちに埋設されているカンボジアでは識字率が低いがために、字が読めない子どもが地雷の危険を知らせる看板を理解できずに立入り、地雷の被害を受けるという話を聞きました。そのような国/地域では本の数も少なく、子ども向けの絵本も大変貴重です。子どもは絵本を読むことで字を覚えます。この活動で贈られた本は1度読んで本棚に収まってしまうものではなく、繰り返し繰り返し、いっぱいの子どもたちに読まれているという話を聞き、この活動に強く意義を感じました。私たちの作業した絵本が多くの子どもたちに読まれ、そのことで字が読める子どもが増え、地雷の被害にあう子どもの数が減少することを願って。

(福田猛雄さん)

 

「ボランティアは私にとって敷居が高く、具体的にどうすればいいのかも分からず、自分1人で貢献できることはあまりないと思っていました。ですがこの絵本を届ける運動のことを知り、1人でできることは微力だけど、それでも1人でも多くの子どもたちに本を読むおもしろさを伝えられたら、と思い、参加しました。「喜んでくれるかな」「このオチ(?)わかってくれるかなぁ」と、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプやカンボジアの子どもたちの顔を思いえがきながらひとつひとつ現地語訳文シールを貼る作業をしていくと、現地を訪れたことのない私ですが、不思議と絵本を通して遠く離れた子どもたちや土地とつながっているような気持ちになりました。今後もこの活動に参加していきたいと思います。」

(松川りささん)


Syndicate this site (XML) メルマガ登録