
1月31日、午前11時30分。
絵本を運ぶトラックが東京事務所から出発しました。
この日を迎えるまでの様子をご紹介いたします。
全国のみなさんが作ってくださった絵本が返却されてきて、
東京事務所の2Fはいつも絵本でいっぱいでした。
絵本ドクターのみなさんが1冊ずつチェック。
平日だけでは間に合わず、昨年6月から今年1月の間に8回も土曜作業日をしました。
毎回30人近くの方がお手伝いに来てくれました。

東京事務所のほかに、地域集積所の「ハンカチの木」(千葉県柏市)さん、
「おんなじ空ネットワーク」(長野県松本市)さんでも絵本のチェックをしてくださっています。
いよいよ出荷が近づいてきた1月初旬。倉庫は絵本がぎっしり。
絵本の冊数を数え、何度も確認しながら段ボール箱に詰めていきます。
長い船旅に耐えられるよう、きっちり詰めるのは一苦労。
でも、だんだん慣れて上手にできるようになりました。
暗くて寒い倉庫の中ですが、いつも笑いが絶えません。
1月下旬。積み重ねられた段ボール箱で倉庫はいっぱいになります。
出荷の当日は、ボランティアさん、SVAスタッフ総勢約40人で、倉庫からトラックへ箱を運びました。
時には1箱に90冊もの絵本が入って、重さは30Kgになることも...。
落とさないよう慎重に、声をかけあいながら渡します。



行ってらっしゃい!
東京事務所から218箱と地域集積所から73箱が港へ運ばれました。
カンボジア向けの船とタイ向けの船(ラオス、ミャンマー難民キャンプ行き)が、
2月10日に出港しました。
手伝ってくださったみなさん、お疲れ様でした!

絵本作りや絵本チェックをはじめ、この活動に関心を持ってイベントや文化祭などで紹介してくださるなど、絵本の輪を広げ、盛りたててくださった全国各地のみなさん、本当にありがとうございました。
たくさんの人の手を経て、絵本が子どもたちの元へ届けられるということを、改めて感じた1年でした。
船が現地に届きましたら、またこのページでご報告します。
2008年もみなさんと一緒に、1冊でも多くの絵本を子どもたちに届けていければと思っています。
よろしくお願いいたします。