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新潟県中越沖地震

新潟県中越沖地震支援事業 プレスリリースVol.4


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2007年8月10日

発災から3週間過ぎ、自宅の片づけが済んで一息つく人々も増えてきた一方で、避難所には未だ800名を越える方々が、厳しい暑さの中で仮住まい生活を余儀なくされています。
長引く避難生活のストレスからなのか、怒り・いらだちをぶつける人も見受けられるようになりました。遠く離れて暮らすお孫さんたちのことや3年前に病気で亡くされた息子さんのことを想い出し、目頭を潤ませながら語られるお年寄りたちの姿は、はたして先日まで日々続いてきたものであるのか、震災を境に抑えきれない想いとなってしまったものなのか、正直知る由もありませんでしたが、少なくとも今この時間を共にできる人が求められていることは確かなことなのだと思います。

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SVA及び関係団体の取り組み

7月16日に発生した「新潟県中越沖地震」に関して、SVAは7月18日より6名のスタッフを現地に派遣。柏崎市内での救援活動にあたっています。主な取り組みは、避難所での行茶(ぎょうちゃ:お茶とお菓子を持参してお話をさせていただく)。これは被災された方、特に高齢者や子どもらへの"寄り添い"を目指すものであり、同時にお話の中から悩みや要望を聞きとり、市災害ボランティアセンターへ報告を行いながら、生活支援につなげていくことを目的としています。

1.曹洞宗僧侶、東北福祉大生との協働

SVAが調整役を担いながら柏崎市災害ボランティアセンターとの連携のもと、地元新潟県を中心とした青年僧侶、東北福祉大生等が避難所での寄り添いを続けています。SVAは調整役を務めています。

(1)行茶活動、地元ボランティアの方々との協働

行茶活動を通した寄り添いの効果・成果への期待から、市災害ボランティアセンター関係者とともに地元ボランティアにもご一緒いただける機会づくりを進めていけるよう調整を始めています。より多くの避難所で、更に8月中旬以降に開設される仮設住宅地区などで、地元の方々が中心となった支え合いの仕組みづくりに寄与していけるよう努めて行きたいと思います。

(2)足湯との協働

看護師、介護士、ヘルパーさんのボランティアによる"足湯"を使ったマッサージ活動と行茶活動で協働しながら避難所を巡回し、お年寄りを中心とした寄り添いを行いました。

(3)今後について

これまで計16ヶ所の避難所を巡回し、活動を続けて参りましたが、お盆期間を迎えて11日から16日までの間は、東北福祉大とSVAで午前・午後一箇所ずつの避難所訪問を継続していく予定です。仮設住宅への移行も見据えながら、今後の支援活動のあり方、進め方などについても地元ボランティア、地元僧侶の方々を中心として検討して行きたいと思います。

2.柏崎市災害ボランティアセンターの運営支援

常時1名のスタッフを柏崎市災害ボランティアセンターへ派遣し、運営面での支援を行うとともに、行茶活動等との相互連携が進められるよう調整を図っています。

SVAは、このような活動を通じ、避難所が解消された後も地元市民、コミュニティが中心となった支えあい合いの仕組みづくりに一助していきたいと考えています。

◆被災地におけるボランティア活動を希望される方は、必ず事前に各市町村ボランティアセンターへお問い合わせの上、必要性の有無などをご確認ください。

詳細情報は下記HPに掲載いたします。

http://www.sva.or.jp/eru/niigata2007/

本件に関する問合せ先

(社)シャンティ国際ボランティア会(SVA)東京事務所 緊急救援担当
〒160-0015 東京都新宿区大京町31慈母会館2・3F
TEL:03-5360-1233  FAX:03-5360-1220
URL: http://www.sva.or.jp/ E-mail:eru@sva.or.jp


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