SVA 公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会

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柏崎の現地スタッフからの声

じょんのびふれあいまつり--準備編--


じょんのびパンフ

 本日は、明日行われる「じょんのびふれあいまつり」の準備で、大忙しでした。このまつりは、仮設住宅に住む方々の交流の場作りを兼ねた復興イベントです。いくつかの仮設住宅が集まっている柏崎市の駅前公園で、小学生によるマーチングバンドや地元のよさこいクラブによるパフォーマンスや、地元社会福祉協議会の職員によるやきそばやたこやき、カレーライスなどの炊き出し、瀬戸物市やお楽しみイベントによるプレゼント交換などが予定されています。ちなみに「じょんのび」とは地元の方言で「ゆったり、のんびり」といった意味です。この意味のように、今まで大変な状況であり、落ち着く時間が取れなかった被災者に対して、のんびりとした時間を取ってもらい、ご近所の人々と顔を合わせ、交流を深めてもらおうというのがこのまつりの目的となっています。

 午前中は、ボランティアの大学生が中心となって、当日参加者に配布するパンフレットの作成や、ブース前に出す食品配布やプレゼント交換などの看板を作成しました。彼らのアイデアで、パンフレットの中に、お楽しみイベントのためのちょっとした仕掛けをしました。

(写真:「じょんのびパンフ」)

 見開きの右端にうさぎ、ねこ、ねずみ、とら、らいおんのいずれかの動物が書かれており、同じ動物が書かれたパンフレットを持った人と一緒にプレゼント交換ブースに来れば、二人に景品をプレゼントするという企画になっています。また、それぞれの動物がグー、チョキ、パーのいずれかの手をしているので、同じ動物だった二人のうち、ジャンケンで勝った動物が書かれている方にはさらにボーナスをあげるという仕組みです。そのために、5(動物の種類)×3(グー、チョキ、パー)=15種類のパンフレットを印刷する必要があったので、ほぼ半日印刷機との格闘になりました。

 午後は、会場となる駅前公園に行き、明日使うテントを仮設置し、マーチングバンドやよさこいの立ち位置を確認しました。そして、ボランティアセンターに戻り、休む間もなく、今度は、明日使う景品や瀬戸物などの物資を倉庫から出し、車に積む作業などを行いました。改めてイベントの準備の大変さ、忙しさを実感しつつ、明日の天気が良くなることを願い、本日の活動を終えました。

SVA 緊急救援担当 山田心健

「現地スタッフの声」は生の声を皆様にお届けする事を目的としておりますので、各スタッフの記事は必ずしもSVAの公式見解では無い事をお断りいたします。


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