つながる人の和 復興プロジェクト気仙沼

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公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、宮城県気仙沼市に拠点を置き、壊滅的被害をもたらした東日本大震災の被災者支援を行っています。

 

tohoku20120615-1.jpg■絵本『ぷんぷん谷』の読み聞かせ■

5月26日は、気仙沼図書館で絵本『ぷんぷん谷』の読み聞かせを行いました。今回、完成した絵本を図書館員の方に持っていったことがきっかけで、毎月行っている読み聞かせの時間をSVAが担当させていただくことになりました。

この日は、近くの小学校に通う子どもや親子連れの方々が10人ほど参加する中、絵本に物語をつけた職員が自ら読み聞かせを担当し、物語に込めた想いを言葉にのせて読み聞かせを行いました。絵本の終盤にさしかかると、

「1年後のぷんぷん谷はどのようになっていてほしい?」

「みんなで1年後のぷんぷん谷をつくってみよう!」と、

『ぷんぷん谷』の舞台を題材に、粘土遊びを行いました。

はじめは、「途中で帰らないと・・・」と話していた親子も時間を忘れて粘土遊びに夢中になっているようでした。この日、出来あがった粘土の木や動物、昆虫などの作品は、現在、気仙沼図書館に展示されています。

 

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tohoku20120614-1.jpg子どもたちの絵に物語をのせて

4月11日に、絵本『ぷんぷん谷』が完成しました。絵本のもとになった絵は、昨年の冬休みに気仙沼市立大谷(おおや)小学校で行われた「Book for the Future 子どもたちの描く声」に参加した子どもたちが描いた絵です。

3月中旬、印刷にあたり、大谷小学校に行った際に校長先生は、「製本したら連絡してください。本屋に行って買いたいから。ここにいい本あるぞ、と言って買いたい。」と、また教頭先生は、「誰でも喜ぶよ、子どもはもちろん喜ぶし、それを見た、親やおじいちゃん、おばあちゃんたちもよろこぶし、私も出版されたら100冊買いたい。」と話しておられました。完成した絵本を学校に届けた際には、子どもたちが手にしたときどういう反応をするか、と教頭先生は楽しみにしている様子でした。

『ぷんぷん谷』は、人の弱さや強さ、喜びや悲しみと人間が自然と共に生きていく様子が描かれています。今回、300冊印刷された絵本は、気仙沼市内の小学校をはじめ、宮城、福島、岩手の図書館などにお届けしていく予定です。

写真:ぷんぷん谷--ぷんぷん谷に住む主人公が色々なセカイを旅する物語

 

 

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地域をつないだ拠点を再建

SVAの事務所がある気仙沼市本吉町前浜地域では、津波によりコミュニティセンター(集会場)が全壊・流出しました。集会場は住民の集会や協議の場のみならず、ふるさと祭りや文化発表会、大漁唄いこみや虎舞など文化芸能活動も盛んに行われ、それらの活動を通じて形成されてきた地域のつながりというものが、被災直後の助け合いや自治会主体での避難所運営に大きな役割を果たしました。

震災から一年が経過し、高地集団移転の合意形成や地区の復興計画など、「今」だからこそ住民同士が集まって意思の疎通をはかり、共に今後を考えていく場が必要とされています。

しかしながら市全体が甚大な被害を受けた行政は、未だ被災したコミュニティセンターを再建する余裕はなく、再建は早くても数年後と言われています。

 

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白紙の表紙には似顔絵を

3月26日から30日にかけて、気仙沼市立大谷(おおや)小学校で春の学習支援「まなびーば」を行いました。「まなびーば」は昨年の夏から鶴見大学の学生ボランティアの協力のもとで行っている学習支援で、今回で3度目の開催となります。

 

20120409-2.jpg初日の3月26日は、冬休みのプログラムで子どもたちが描いた絵をまとめた画集の表紙づくりを行いました。画集の表紙は白紙。まずは、その白紙の表紙に自分の似顔絵を描いていきます。描くのが恥ずかしいのか「描きたくなーい」という子どももいましたが、しばらくすると、「野球をやってるところを描いてもいい?」「いいよー」というとすんなりと描きはじめていました。裏表紙には、手形を押していきます。大きくなったらどれくらいの大きさに?子どもたちは夢中になって手に絵の具を付け、小さな手形を押していました。 「担任の先生の分もつくってくれる人いる?」と聞くと子どもたちの手が次々にあがりました。

 

画集の最後のページには、「10年後のぼくわたしへ」という将来の自分に宛てた空白のページがあります。「何にしよう」と思い悩む子ども、友達と話し合って考える子どもとそれぞれです。こうして出来あがった世界にひとつだけの本が子どもたちの思い出になり、また10年後、再びこの大谷で会える日が来ることを願っています。

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祈り、追悼の火を灯す

3月6日の夜、気仙沼市の大谷(おおや)公民館で「3.11ともしびプロジェクト」に用いるキャンドルづくりを行いました。このキャンドルづくりは、1月下旬にはじまって以降、市内の仮設住宅6ヶ所で行っており、他の団体の協力のもと、その輪が広がっています。

 

20120311-2.jpgこの日、集まった住民は15人ほど。孫から誘われて参加しにきたお母さんや家族で参加する常連さんの姿がありました。常連の子どもに「何回くらい来てる?」と聞くと、にこやかに「6回目!」と答えてくれます。つくるキャンドルも手が込んだものばかりです。あるお母さんは、『キャンドルづくりは誰にでもきれいな色のものをつくることができるので、「わー、きれいね」とすぐに褒め合える関係になれる』と語ります。「キャンドルづくりが終わるとさみしいから、また何かこういうのをしてね」と言うお母さんも。キャンドルづくりの場が住民間のコミュニケーションのきっかけとなっています。

 

2012年3月11日夕方18時からは、市内13カ所の仮設住宅や公共施設にて、住民が心を込めて作ったキャンドルにそれぞれ追悼の火を灯していきます。

 

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住み慣れた地域に残る

SVAは、専門家の協力のもと、気仙沼市本吉地区の津波によって家屋が流された5世帯の集団移転の支援を行っています。震災前と同じ、住み慣れた地域に残ることを決めた住民たちは、同地区の高台に移り住むことを希望しています。

 

10年後、この地区には、三陸縦貫道(高速道路)のルートが通ることが決まっています。そのため、津波によって残った家屋の多くが立ち退きの対象となり、地域住民が一体となった将来を見すえたまちづくりの必要性が出てきています。

 

2月19日は、そうしたまちづくりを考えていくにあたり、話し合いの土台となる具体的な形にしていくため、住民の方々と模型づくりを行いました。今回で4回目となった模型づくりの作業を通して、これまで住んできた地形を知るとともに、集団移転後、また三陸道が通ったあとのイメージを具体的に膨らませていきます。ダンボールを積み重ねてつくった模型によって土地の高さが分かるようになっており、「このくぼみになっているところに津波が来たんだな」と住民の方も話します。また、「ここ家だから」と熱心に家の回りの作業も行う方もいます。

 

この日、ついに模型が完成。SVAは、今後も専門家や関係機関と協力し、この完成した模型をもとに、集団移転後や将来のまちづくりを住民と共に考えていきます。

 

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キャンドルのともしびを

 

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2月9日は、気仙沼市大谷(おおや)地区で「3.11 ともしびプロジェクト」のキャンドルづくりを行いました。「3.11 ともしびプロジェクト」は、震災から1年を迎える3月11日に、気仙沼市の死者及び行方不明者数の1362人の亡くなった方への追悼の意をこめて、同じ数のキャンドルに火を灯すことで、震災を風化させないよう、また復興に向けて心を一つにしていこうという取り組みです。

 

今回、2度目となったキャンドルづくりは、大谷地区の仮設住宅から20人以上の方々が参加。「はじめて?」、「2回目なの」と早くも興味を持って来てくださった方、幼い子どもを連れて来ていたお母さんは、「ちょっといったん帰るね」と言って帰ると、お父さんを連れて来て、家族でキャンドルづくりに参加する人もいます。あるお母さんは、「15個作ったから使ってね」と意欲的です。学校帰りに来た子どもも加わりつくっていきます。昨年12月に行った「子どもクリスマス会」でキャンドルをつくったこともあり、作り方のコツをつかんでいる様子でした。こうして集まった人たちの手で、一つ、また一つとキャンドルが形になっていきます。

また、この日は、仮設住宅の支援を行っている本吉地区のサポートセンターと友愛訪問員の方々も手伝ってくださいました。これまで市内本吉地区の仮設住宅で何度かキャンドルづくりを行っており、現在、趣旨に共感し、賛同してくださる団体も少しずつ増えていっています。

 

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絵を描くことを通して

年末年始の冬休みに、神奈川県横浜市の鶴見大学の協力のもと、気仙沼市立大谷小学校で行われた学習支援「まなびーば」。まなびーばには、1日あたり約100人の子どもが参加し、子どもたちは、鶴見大学の教員や学生たちと一緒に冬休みの宿題を行いました。その期間中に、SVAからも子どもの心のケアのプログラムとして、「Book for the Future 子どもたちが描く声」を実施しました。

 

「絵を描くことを通して、普段、子どもたちが言葉にできない感情や気持ちを自由に表現していく場にしていく。」

 

絵を描くことによって、子どもたちの希望を引き出すこと、また描くことで心にある気持ちを表現していくことは、子どもたちにとって重要な心のケアになります。実際に、絵を描く時間では、描くことに夢中になる子どももいれば、友達と話しながら手を進める子どももいて、子どもそれぞれのペースで描いていました。夏休み以降、久しぶりのまなびーばということもあり、普段なかなか会話することがない大学生のお兄さんやお姉さんと話すことを楽しみにしている子どももいます。「俺、ヘリコプター好きなんだー」とヘリコプターを描く1年生。「自衛隊が助けてくれたんだよね」と震災当時のことを今も話します。

ある子どもは、「学びーば楽しい。今日来てよかった。休みだとなかなか友達と会えないから」と友達と会えることを楽しみにしている様子でした。また、最終日には、子どもたちから鶴見大学の学生たちに宛てた寄せ書きを作り、今年卒業する6年生は、「中学校にも来てね」とメッセージを残していました。

 

 

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子どもクリスマス会

 

「お父さん、お母さんたちと何かしたい。」大谷(おおや)公民館では、年間行事として毎年クリスマスにイベントを行っています。しかし、今年は、震災で公民館が避難所だったこともあり、つい最近まで公民館としての機能が失われていたといいます。「お父さん、お母さんたちと何かしたい」地元の一人のお父さんの声からはじまったクリスマスイベント。当日、12月18日には、小学生を中心に40人近くが参加しました。

 

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あんでねっと交流会

 

12月14日、岩手県山田町にて、宮城県気仙沼市の「あんでねっと@大谷(おおや)」と「あんでねっと@山田」との交流会が行われました。

あんでねっとは、「男たちは、浜や田んぼで瓦礫の片づけ、私たちも何か仕事がしたい。」という想いで「復興のアクリルたわし」を作っています。交流会のきっかけとなったのは、大谷地区の仮設住宅に在住のお母さんたちが「売れたお金でどこかへ旅行に行きたいね」と何気なく言っていたことにはじまります。

当日早朝には気仙沼から14人が集まり、出発。一路バスに乗って岩手県山田町へと向います。気仙沼から

 

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バスで揺られること約3時間。交流会には、山田町の集会場に合わせて30人ほどが集まり、「大谷のマンボウ」、「山田のホタテ」とそれぞれお土産用に作った商品を持ち寄って、「ここどういう風に縫ってるの?」、「私たちもこうしよう」等と編み物の話が弾みます。また、震災直後、それぞれの被災当時の状況を「どこも一緒ね、がんばるしかないね」と語るなど、共通の話題も多くあっという間に時間が過ぎていきます。それぞれの商品やメールアドレスの交換をし、今後の交流の足がかりとなる交流会となりました。気仙沼から参加したお母さんの一人は、「こういう機会がないとなかなかに外に出たくても出られない」といいます。震災以降、「目の前のことをこなす毎日でなかなかこうした機会がもてなかった」とも。

 

また、途中から参加した猿神(さるがみ)地区から来た3人は、これからあんでねっとをはじめようとしています。

 

 

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20111130-1.jpg冬休みに向けて

 

11月12日は、神奈川県横浜市にある鶴見大学で行われた学生災害ボランティアチームの夏季活動報告会に参加し、SVAからも東日本大震災復興支援の報告を行ってまいりました。この日は、気仙沼市からも同市立大谷(おおや)小学校の教頭先生も鶴見大学から招かれて参加。

 

今年の7月末から8月にかけて、鶴見大学の学生たちは、大谷小学校と大谷中学校、登米沢(とよまざわ)地区で夏休みの学習支援活動「まなびーばー」を実施。学生たちは教職員とともに、震災のあった3月から震災の支援について話し合い、5月のはじめには自ら被災地に赴き、現地の状況を把握したそうです。震災から8ヵ月以上が経過した今も学生たちは毎週集まって定期的に打ち合わせを行い、冬休みにも学習支援を計画しています。

(写真:鶴見大学生の学生や教職員の方々と会場で)

 

またSVAからも今回の冬休み期間中に鶴見大学と協力し、同小学校で「子どもたちが描く声 ?Book for the Future?」として、トラウマケアのプログラムを予定しています。このプログラムは、子どもたちが絵を自由に描いて表現していける場づくりをしていきます。3月11日の経験を子どもたちが現実として徐々に受け止め、絵を描くという表現を通して、ひとりひとりの子どもが自らのペースで自身の心を癒していくきっかけになれればと思います。また、震災直後から被災しながらも子どもたちを支えてきた先生や大人たちに元気を与えてくれる希望の源にしていけるよう、後日、子どもたちが描いた絵を絵本にして、先生や父兄にも配布してく予定です。

 

 

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木の実を使って遊ぶ

11月15日は、気仙沼市本吉町の大谷(おおや)小学校での授業「あきのあそびのかい」に参加してきました。今週で2回目となるあきのあそびのかい。大谷小学校の近くには、特定非営利活動法人日本冒険遊び場づくり協会とSVAとで協力して、子どもの遊び場を運営していることもあり、普段から遊び場に来ている子どもたちも多くいます。

この日は、先日の授業中に遊び場で子どもたちが拾った松ぼっくりやどんぐりで作ったおもちゃを実際に使って遊びます。どんぐりを投げて的に入れる「どんぐりロケット」やひもの先に磁石をつけて木の葉を釣る「木の葉釣り」等いくつもの遊びがあり、子どもたちは思い思いのまま遊んでいました。

参加したボランティアの学生の話によれば、子どもが折り紙をプレゼントしてくれた際に「ありがとう。うちに持って帰るね。」というと「うちあるの?」と訊ねる子どもの言葉に考えさせられたといいます。震災から8カ月経ち仮設住宅に住む一方で、仮設住宅はあくまで仮の住まいであって以前に住んでいた家とは別のものといえるのかもしれません。来週の授業では、子どもたちが作ったおもちゃで大谷幼稚園の子どもたちと一緒に遊ぶことになっています。

(写真:木のツタを使った輪投げ遊び)

 

 

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分け隔てなく寺院を開放

 

10月13日は、静岡県浜松市から来られた浜松市曹洞宗青年会の方々4人と共に市内の2カ所の寺院を訪問しました。

浜松市は気仙沼市と同じく沿岸部に位置し、東海沖地震が起こる恐れがあり、津波が想定されているといわれています。そうした中、「明日は我が身」と語る浜松市の僧侶の方が「震災直後、避難所の役割を果たした寺院の経験を聞き、東海沖地震が起きた際に気仙沼であったことを生かしていけるように」と集まりました。

最初に訪れた寺院は、市内で最も被害の大きかった鹿折(ししおり)地区の興福寺。
小学校が近かったこともあり、震災直後は、雪が降る中、多くの小学生が避難してきたそうです。震災後、しばらくすると子どもたちが外で遊んだり、自ら進んでお寺の手伝いをしたりしていたといいます。そうした子どもたちがいたことによって、避難所としてひとつにまとまれていたと興福寺の方は語っておられました。また、鹿折地区には身元不明者が仮埋葬されている墓地があり、そこでお経を読み上げ、祈りを捧げました。

次に訪れた気仙沼市本吉町の仙扇寺は、一時は400人以上もの人々が避難していた寺院です。仙扇寺の住職の話によれば、この地域は三陸沖地震が90%以上の確率で来るという予測もあって、まさに「避難所として使えるように」改修工事を行っていたそうです。その分だけ、何かあったときの心構えがあったといいます。今回、気仙沼を訪れた僧侶の方は「温度が上がった。また次も来たい。」と語っておられました。

 

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復興のアクリルたわし

 

気仙沼市本吉町内の大谷小・中学校校庭の仮設住宅に住む「あんでねっと@大谷」の方々が編んでいる「大谷のマンボウ」。先日、9月29日に仮設住宅の集会場となっている大谷公民館ではじめて集まりました。

 

20111019-2-1.jpg口県から来たSVAの関係者が大谷小・中学校の仮設住宅に毛糸を持って歩いていたときに仮設住宅に住むKさんが「毛糸をくれませんか」と話かけたのがきっかけだったといいます。もともとは、避難所から仮設住宅に移られる方にアクリルたわしをプレゼントしようとしたことから始まったこの企画。大谷のマンボウは気仙沼市本吉町のシンボルの魚であるマンボウをモチーフにしたものです。この日は、お茶会「飲んでねっと」も開催されました。

 

6月中旬頃からはじまった「あんでねっと@大谷」は、現在は大谷小・中学校の仮設住宅に住むKさんを中心に10人ほどの編み手がいます。Kさんの話によれば、「仮設住宅での退屈しのぎにできる」と喜んでいる人もいるとのことです。売上金は、仮設住宅の集会所の光熱費、備品、活動資金に充てるそうです。また、アクリルたわしを編みに集まっているお母さんたちと近くの温泉に日帰り旅行に行こうとも考えているとのことです。仮設住宅に住んでいる人たちは、周囲のことに興味を失っている人が少なくない中、一生懸命やれることがあることは大切だといいます。Kさんは「今後も参加できる人を募ってやっていきたい」とも語っておられました。

 

この「あんでねっと」プロジェクトは、岩手県下閉伊郡山田町でも「山田のホタテ」として編まれています。

 

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自らも車の上に乗り、避難した

震災後「ボーペニャン東北」として、佐藤良規さんは岩手県内の仲間とともに4月末から気仙沼市内の避難所や仮設住宅でお茶会を行っています。震災当時の話を伺ったところ、「震災直後は、岩手県釜石市において自らも津波の被害にあった。」そうです。また、「隣町に住んでいるものとして、何かをしたい。僧侶である立場で何かできないかと考えたとき、病院で患者さんとそのご家族にお茶を提供するボランティアをしていた経験を生かし、話し相手になれればと思いはじめた」とお茶会のため、岩手県から気仙沼市に毎週のように通っています。

 

今後については、「お茶会は何か特別な技術も機材もいらない。地域の自治会や婦人会の人たちなど、やれる人の裾を広げていきたい。実際、近隣市町村の大人でもやれることがわからない。何を自分たちにできるのか、現地でどういうことが必要とされるのかなかなかわかりにくい。そういう意味ではこのお茶会はどんな年代の人でもできるし、同世代の人だから話も合うということもある。」と話してくださいました。

(写真:この日は、仮設住宅の集会所の中も含め、30人もの人たちが集まりました)

 

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20110915-1.jpg船を失った漁師たちはいま

今、気仙沼で「漁師のハンモック」プロジェクトが注目されています。漁師のハンモックは、8月上旬に津波によって船を失った数人の漁師の人たちを中心に、SVA気仙沼事務所の近くにある清凉院避難所ではじまった試みです。ハンモックを作るきっかけとなったのは、避難所に来ていたある外国人ボランティアの方が「ハンモックをつくってみて」と頼んだことにはじまります。

この漁師のハンモックの編み方は、定置網で漁をするときの浮を編みこむ方法を使っており、漁師ならではのハンモックづくりとなっています。また、ハンモックを作る工程も分業で行っており、今では、漁師の人のみならず、10人ほどの人たちで集まってハンモックを製作しています。

この日、話を伺ったのは、震災によって職場を失ったという元水産加工場で働いていたOさん。話を聞くと、Oさんも昔は遠洋漁業でマグロ漁をしていたそうです。もくもくと作業に勤しむ一方で、出来たばかりのハンモックに試し乗りをし、自ら作ったハンモックの出来栄えに満足そうな様子でした。

今日も、地域の漁師さんをはじめ、彼らの呼びかけで集まった仲間たちが日々ハンモックづくりを行っています。

(写真:もともと米の乾燥場だった場所でハンモックづくりをする人たち)

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平成23年(2011年)3月11日に発生した東日本大震災により亡くなられた皆様のご冥福をお祈りいたしますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。一日も早く現地が復興していくことを祈念しております。

 

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、宮城県気仙沼市と岩手県遠野市拠点を置き、3月より被災者支援を行っています。初動時は、物資配布、炊き出し等の緊急支援を行いました。

 

震災から半年が過ぎ、被災地は少しずつ復興に向けて歩み始めています。しかし、被災された方々の個々の生活の再建には、まだまだ道のりは遠く、継続的な支援と地元の方々との協働が大切になってきます。また心に負った傷は無くなることはありません。

 

これからも被災地の方々とよりそいながら復興に向けたお手伝いをしてまいります。今後のSVAの活動は以下の通りです。

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公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、宮城県気仙沼市に現地事務所を開設し、地域の方々に寄り添い、復興のお手伝いをしています。

 

20110902.jpg被災地で活動するNGOの動きを知りたくてSVAボランティアへ

東京都内で大学生活を送っていた杉山知佐子さんがSVA気仙沼事務所でのボランティアに最初に参加したのは4月23日。SVAと協力関係にあるYouth for 3.11(被災地で活動するNGOやボランティア団体へ学生ボランティアを派遣する震災後設立された学生団体)を通じて、5週間の長期ボランティアとしてまだ瓦礫の撤去も進まない気仙沼でボランティア活動に参加しました。

参加当初、SVA気仙沼事務所のある地域では、まだ電気・水道が復旧しておらず、ボランティア自身も避難所で暮らす被災者の方々と同じような生活環境の中での活動でした。大学で国際協力を学んでいるとは云え、女子大生の杉山さんにとっては厳しい環境の中での活動だったことでしょう。

その後、5月31日に東京へ戻り今まで通りの大学生活を送りますが、もっと深く長く気仙沼の人たちと共に復興活動に関わりたいと、都内のアパートを引き払って8月10日より再びSVA気仙沼事務所での長期ボランティアとして来年3月末まで9カ月間のボランティアを志願。今日も仮設住宅などを訪問し、地域の方と同じ目線で復興活動に取り組んでいます。

(写真:地元の夏祭りにて子どもの工作を手伝う杉山知佐子さん)

 

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20110825-1.jpg平磯地域復興祭

 

8月14日、気仙沼市本吉町で「平磯地域復興祭」が行われました。復興祭の開会とともに行われた黙祷。3月11日の東日本大震災で亡くなられたご遺族の追悼と、震災からの復興の祈りをささげました。この夏、初盆を迎える多くの人々、また震災後5カ月が経過し、いまだ家族が行方不明のまま、お盆を迎える人もいます。

例年開催していた「日門夏まつり」に代わり、今回は、前浜・日門・高の3地区合同で行われた復興祭。この震災をきっかけに新たにつながった3つの地域と、さらにこれまで震災の支援に入っていた各地から来たボランティア団体による出店も行われました。

舞台では、津波で道具一式を失ったものの、各地からの支援によって復活を果たした「平磯虎舞保存会」による虎

舞をはじめ、大谷地区の郷土芸能「大漁唄い込み」などが

披露されました。今も海底には、がれきがあるため、例年のように浜辺で水につかりながらお祭りを楽しむことができなかったものの、この日、集まった多くの人々で賑わっていました。

(写真:SVAから出店したかき氷店)

 

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小学校で学習支援を行いました

8月1日から8月11日にかけて、市内の唐桑地区の気仙沼市立小原木小学校で夏休みの学習支援を行いました。震災の影響により、小中学校の夏休みは、始業式の遅れに伴って、例年に比べ期間が短くなっています。先生たちが授業の遅れを心配する中、SVAの学生ボランティアが主体となって今回の学習支援を実施。

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20110720-1.jpg世代をつないで

 

7月9日は、大谷地区にある子どもの遊び場(通称:あそびーばー)にて、流しそうめんと青空カフェを実施しました。前日から竹を割って作った全長約8mの竹の流しそうめん台。この日は、約40人近くの子どもや地元の大人たちが集まり、流しそうめんやカフェで楽しんでいました。

 

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甚平がきっかけに

先日、大相撲の高見盛関からご支援いただいた子ども用の「甚平(じんべい)」を市内の馬籠(まごめ)幼稚園と津谷(つや)幼稚園、津谷保育所にお届けしました。7月初旬を迎え、ここ気仙沼でも日中の気温が30℃近くなり、次第に暑くなっています。今回、甚平をお届けした馬籠幼稚園では例年7月下旬に行っている「夕涼み会」を今年は行うか迷っていたとの事でした。そのような中、「子どもたちが甚平を一緒に着て喜んでいる姿を見たらぜひやろうと思えるようになりました」と先生は語っておられました。

 

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公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、宮城県気仙沼市と岩手県遠野市に拠点を置き、壊滅的被害をもたらした東日本大震災の被災者支援を行っています。

 

落語のひととき

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6月22・23日の2日間、上方落語家の桂七福師匠が気仙沼を訪問、唐桑・気仙沼・本吉の3か所の避難所にて落語会が行われました。福島県まで来られていたところ、SVAの長年のご支援者である熊本のれんげ国際ボランティア会のご協力により気仙沼まで足をのばしていただきました。

 

避難所でテーブルと幕で高座の準備をしていると、「私らは普段は仙台までいかねぇとTVじゃない落語は見られねんだよー」と話しかけられ、とても楽しみにしてくださっていました。上方の演目にある東北を舞台にした噺や店主と客との面白いやり取りが続く噺を披露、楽しい時間を皆さんと一緒にすごしました。終わった後には「ぜひお茶飲んでいってください」と噺家さんがお話を聞かせていただくひとときもありました。笑顔の時間という何にも代えがたいものを届けて下さいました。

 

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20110628-1.jpg震災をのりこえて

 

6月18日、気仙沼市内にある登米沢多目的集会所にて、SVA副会長の三部義道による法話会「震災をのりこえて」が行われました。震災後、今日で100日目という節目であり「卒哭忌(そっこくき)」にあたります。自身もSVAの先遣隊として、3月15日に気仙沼に入ってからを振り返るとともに行われた法話会。

法話の中で「卒哭忌は、泣くのを卒業すると書きますが、亡くなった人のことを忘れることはできない」、「失ったものを数えるのをやめて、そこから得たものを、気づきを大切にしていく日」と区切りになればと話し、また台湾の尼僧の言葉「命の所有権と使用権」を引用し、命の所有権は、「いずれ来る死も含め、命は私たち自分の力ではどうしようもないもの」、一方で命の使用権は「この命、この体を何に使うかは私たち次第」、「千年に一度とも言われるこの震災を、百年後にどう乗り越えたか語りつがれるよう、ひとりひとりが主役となって」と集まった地域の方々、約60人を前に語っていました。

 

 

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看板が出来ました!

 

6月16日は、宮城県気仙沼市大谷公民館にて青空カフェを行いました。また、静岡県浜松市から来たSVA関係者の協力のもと、炊き出しも行われました。
震災から3カ月が経過しますが、今も避難所となっている大谷公民館。その隣にある大谷中学校の校庭に立ち並ぶ仮設住宅には、大谷地区以外の地域からも入居している方もいます。こうして出来つつある新たなコミュニティで少しずつでも人と人とがつながるきっかけを作るため、公民館と仮設住宅の間にイスとテーブルを設置し、青空カフェをはじめたところ、小学校の近くということもあり、学校帰りの子どもたちが「何やってるのー?」と集まりだしました。子どもたちが集まるにつれて、次第に大人たちも集まってきて、お互いの近況を話すなど賑わっていました。

 

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タオルでつながる心

 

6月8日は、「まけないタオル」の配布ツアーとライブが市内4カ所の避難所と寺院で行われました。まけないタオルは、震災直後、三部義道SVA副会長が実家の山形と被災した地域を支援のために何度も往復していた時、「何か被災者と支援者とで同じ気持ちになれるものはないか」と考案。

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がれきから希望へ



6月4日は、登米沢多目的集会所にて凧(たこ)作りのイベントを行いました。凧の材料となったのは、津波によってなぎ倒され、がれきとなった竹。帆となる紙には、子どもたちが将来の夢や希望を絵とともに書いていきます。それぞれが作った凧に夢と希望をのせて、空高くへと上げていきます。
将来の夢に、「自衛隊になりたい」や「消防団員」と書く子どもたちもいました。いまだ水道の通っていない地域ということもあり、毎日訪れる自衛隊の給水が頼りとなっています。はじめはなかなか上がらなかった凧ですが、子どもたちも途中からこつを掴み、凧を片手に走り回る姿が見られました。

 

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地元の社会企業家の方と共に

 

6月2日は、地元気仙沼のNPO団体である(特活)ネットワークオレンジのコミュニティカフェ「チャの木」の開店の日に合わせ、「お楽しみ落語会」を行いました。この日、大阪から来られた落語家は、桂歌之助氏、笑福亭由瓶氏、笑福亭呂竹氏の3人の方々。山口県のSVA関係者の声かけの元、お集まりしていただけました。今回、東北で寄せを行うのは初めてとのことでしたが、3人の方々それぞれの演目や大喜利を披露し、着くなり早々に地域の方々の笑いを取っていらっしゃいました。

 

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かつての綺麗なビーチを取り戻すべく

 

 

5月31日から6月2日にかけて、山口県からボランティアとして30人程の大学生や社会人の方々が気仙沼に手伝いに来てくれました。その間、登米沢地区のビーチの清掃活動や津波によって崩れた神社の鳥居の片づけ、炊き出し等に加わり活動を行いました。

 

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一緒に輪に加わって

 

5月27日、避難所となっている小泉中学校の体育館で、岩手県から来た「ボウペンニャン東北」(岩手県東磐井郡藤沢町の超宗派の有志僧侶の会)の方々とSVAのボランティアとで行茶が行われました。行茶では、避難所の人々に単にコーヒーやお茶を提供するだけではなく、ボランティアも一緒に輪に加わり、語り合います。

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もちつき大会の会場にオープンした青空カフェ

 

5月21日、気仙沼市にある日本冒険遊び場づくり協会が運営する子どもの遊び場(通称:あそびーばー)にて、もちつき大会が行われました。もちつき大会には地域や避難所から200人ほどの方々が参加。この日のために準備していた17キロのもち米が午前中にはすべてつき終わってしまうほど盛況でした。SVAは、5月5日の子どもの日に続き会場内にて「青空カフェ」を実施。

 

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日常から離れて

 

5月14日から16日にかけて、山形県最上郡最上町のご協力のもと、旧本吉町内にある避難所や在宅避難されている方々を最上町にある赤倉温泉にご招待いたしました。今回は催行にあたり、以前、気仙沼市内の避難所に炊き出しで訪れた最上町の方が、最上町の町長に掛け合ったことがきっかけで実現。ご夫婦やご家族連れの方々、総勢138人が参加しました。

 

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20110525-1.jpg公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、宮城県気仙沼市に拠点を置き、壊滅的被害をもたらした東日本大震災の被災者支援を行っています。

 

 

SVAが教育・文化支援の活動を行っているタイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、アフガニスタンの子どもたちが、日本の子どもたちを励ましたいとメッセージを寄せてくれています。

 

 

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公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、これまでの国内外20を超える災害救援の経験を活かし、宮城県気仙沼市に現地事務所を開設し、地域の方々に寄り添い、復興のお手伝いしています。

 

 

カナダのテレビニュースで気仙沼の惨状を見て

 

カナダの東海岸の町Frederocton Newbrunswickで暮す、ジョナサンさん(36)は、高校時代に交換留学生として過ごした気仙沼の変わり果てた風景をニュースで見て、じっとしてはいられませんでした。

 

カナダでの仕事を辞めて3月28日には日本到着、気仙沼へ駆けつけます。気仙沼市災害ボランティアセンターにて瓦礫撤去やボランティア調整班として活動し、その後留学時代より親交のある気仙沼市寶鏡寺、菊池住職の紹介で、気仙沼市に現地事務所を開設して活動を始めていたSVAのボランティアスタッフとして現在も活動を継続中です。

 

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「僕たちの遊び場!」

 

20110513-1.jpg5月5日の子どもの日、SVAは、気仙沼市の子どもの遊び場(通称:「あそびーばー」)で、子どもの日の特別イベント「青空カフェ&コンサート」を行いました。

「あそびーばー」は、(特活)日本冒険遊び場づくり協会が、気仙沼の子どもたちが安心して遊んで過ごせるよう、地元の方の土地をお借りしてつくった、ユニークな遊び場です。

 

手作りの巨大滑り台や、ザリガニ捕り、野草を使っての料理など、自然の中で子どもたちが元気いっぱい自由に遊びます。

 

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公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、宮城県気仙沼市に拠点を置き、壊滅的被害をもたらした東日本大震災の被災者支援を行っています。

 

 

SVAは気仙沼市本吉地区で炊き出しを行っています。

 

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人と人がつながる場があること

 

5月4日、宮城県気仙沼市にある登米沢多目的集会所で子どもの日のイベントを行いました。震災後、カナダから来ているSVAのボランティアスタッフによる英会話のレッスンをはじめ、炊き出し、東京都葛飾区や神奈川県から来た方々による鉛筆のつかみ取りコーナー、木粘土の工作などもりだくさんの内容でした。

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20110428-1.jpg公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、宮城県気仙沼市に拠点を置き、壊滅的被害をもたらした東日本大震災の被災者支援を行っています。

 

 

お風呂に入りたくてもライフラインの問題でお風呂が沸かせず入れない方々の為、入浴ができる施設までバスを運行しています。

 

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新学期に合わせ、学用品セットをお届けしました

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SVAは、宮城県と気仙沼市の両教育委員会と連携し、入学式と始業式に合わせノートや鉛筆など19種類の学用品セットを気仙沼市内にある11の小学校、1,764人の生徒にお届けしました。

 

今回配布対象になった小原木小学校の、始業式にSVAのスタッフも参列しました。
始業式の中で、児童代表は「いつもより長かった春休み。長く友だちに会えなくて今日が待ち遠しかったです」とこれから始まる学校生活への思いを述べていました。
SVAの会長の若林恭英は、松岩小学校を訪れました。SVAが教育支援を行っているラオスの子どもたちからのメッセージを読み上げ、世界の子どもたちが応援していることを伝えました。
松岩小学校の先生は、「私も被災しました。震災が起こり、この学校で避難所生活を送りながら学校業務にあたる毎日です」とお話しになっていました。
これから学校が始まり先生方は一段と忙しくなります。子どもたちのためにも、お体に無理をなさらぬよう願うばかりです。

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1995年の阪神淡路大震災以降、国内外での緊急救援活動を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、宮城県気仙沼市に拠点を置き、壊滅的被害をもたらした東日本大震災の被災者支援を行っています。

 

震災から3週間経った時に訪れた避難所で、SVAスタッフがおばあさんと話をしました。最後におばあさんは「話しかけられるのを待っていたんだよ。話をしてすっきりした。ボランティアの皆さんは忙しそうにしているから、話かけたら迷惑になると思うとなかなかこちらからは声がかけられなくて」とおっしゃいました。

 

SVAの炊き出しや物資をお届けする際に、避難所の皆さんの声を聞く時間を大切にしています。

 

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1995年の阪神淡路大震災以降、国内外での緊急救援活動を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、宮城県気仙沼市に拠点を置き、壊滅的被害をもたらした東日本大震災の被災者支援を行っています。

 

気仙沼市の小中学校では4月21日に新学期を迎えます。幼稚園もそれに合わせて開園すべく、準備が行われました。

 

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1995年の阪神淡路大震災以降、国内外での緊急救援活動を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、宮城県気仙沼市に拠点を置き、壊滅的被害をもたらした東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被災者支援を行っています。

 

 

いつ、どこに住むのか

 

山形県舟形町から有志の方々が応援に駆けつけ、SVAと協力の下、気仙沼市津谷地区の避難所で炊き出しを行いました。この日は、十升のもち米を用意し、避難所を活気づけようと餅付きが行われました。避難所にいる方々をはじめ、いまだ水道の通っていない近隣の自宅避難者の方々にも、納豆餅やお雑煮、山菜のうるい等のお漬け物がふるまわれました。

 

この避難所では区長のSさんのもと、津波で家屋が全壊した避難者たちが近隣の賃貸住宅に移住するとのことです。

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1995年の阪神淡路大震災以降、国内外での緊急救援活動を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、宮城県気仙沼市に拠点を置き、壊滅的被害をもたらした東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被災者支援を行っています。

 





野菜をお届けしました

 

4月13日、気仙沼市の災害ボランティアセンターに到着した野菜を本吉地区の各避難所に配布してきました。地震から1カ月を越え、長引く避難所生活で野菜が不足しがちであったため、大変喜ばれました。特に高齢者の多い地域では、やわらかいカブや白菜、ネギが好評でした。

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1995年の阪神淡路大震災以降、国内外での緊急救援活動を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、宮城県気仙沼市に拠点を置き、壊滅的被害をもたらした東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被災者支援を行っています。

 

 

避難所の巡回から見えるものと考えていかなければいけないこと

(写真:気仙沼市の海岸部) 

物資をお届けすることは、避難所にいる人々が必要としている物をお渡しするだけではなく、そこで話をすることにより、人々のニーズをくみ取ることができる絶好の機会です。

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1995年の阪神淡路大震災以降、国内外での緊急救援活動を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、壊滅的被害をもたらした東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被災者支援を開始しました。

 

SVAは、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、アフガニスタンで教育・文化支援の活動を行っています。各地では、現地の住民による、自発的な募金活動が行われています。

 

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1995年の阪神淡路大震災以降、国内外での緊急救援活動を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、壊滅的被害をもたらした東日本大震災の被災者支援を行っています。

 

 

今日で東日本大震災が起きてから1カ月が経ちました。SVAが拠点を置いている宮城県気仙沼市では、大きな余震が毎日のようにあります。特に4月7日の深夜に起こった地震は人々を心身ともに疲弊させました。「この生活がいつまで続くのかと考えると、希望が持てない」と気仙沼市の方が口々に言っています。

 

3月11日から1カ月が経ったというよりも、1カ月間震災が続いている状態です。

(写真:4月7日の余震で床に投げ出された本)

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1995年の阪神淡路大震災以降、国内外での緊急救援活動を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、壊滅的被害をもたらした東日本大震災の被災者支援を行っています。

 

 

ただいま、4月7日23時40分です。先ほど大きい地震がありました。携帯電話に緊急地震速報が入りました。「宮城県沖で地震発生」とのこと、電話もネットもつながりません。どこで、どれくらいの地震なのか分からない、そんな不安の中にいます。3月11日以降一カ月以内に大きい余震が来るのではと気仙沼市の人たちが話をしていましたが、今起こった地震は大きく、長時間にわたって揺れました。

 

停電の暗闇の中、3月11日に被災した人たちの今の気持ちを思うといかばかりかと拝察されます。

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SVAは、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、アフガニスタンで教育・文化支援の活動を行っています。各地では、現地の住民による、自発的な募金活動が行われています。

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1995年の阪神淡路大震災以降、国内外での緊急救援活動を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、壊滅的被害をもたらした東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被災者支援を行っています。

 

4月5日、SVAが拠点を置く気仙沼市で聞き取りを行いました。

 

食料は食べたら無くなるけど、本は読んだら記憶に残るから

「こんな時だからこそ、出会う本が人生の支えになると思います」気仙沼市図書館の図書館司書の山口さんが静かに話してくれました。山口さんご自身も被災され、お父様がいまだ行方不明です。

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アジアの子どもたちへの教育・文化支援を行っているSVAは宮城県気仙沼市を中心に炊き出しや物資配布を行うとともに、子どもたちの心のケアとなる活動を行う予定です。4月4日、岩手県陸前高田市の避難所である長部小学校にて聞き取りを行いました。明日からは気仙沼市の避難所や児童館を回る予定です。

(写真:津波に飲み込まれた場所に群がるカモメの大群)

 

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昨日(3月31日)、岩手県陸前高田市の米崎小学校の炊き出しを行い、そこで作った豚汁とご飯を、小学校の近くにある特別養護老人ホーム高寿園にお届けしました。

 

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1995年の阪神淡路大震災以降、国内外での緊急救援活動を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、壊滅的被害をもたらした東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被災者支援を開始しました。

 

SVAが拠点を構える宮城県気仙沼市の今の様子と、岩手県陸前高田市で行った炊き出しの活動をお伝えします。

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1995年の阪神淡路大震災以降、国内外での緊急救援活動を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、壊滅的被害をもたらした東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被災者支援を開始しました。

 

 

SVAは宮城県気仙沼市に拠点を置き、宮城県北部から岩手県南部で活動を行っています。専務理事の茅野俊幸が気仙沼市の2カ所の避難所で物資配布と岩手県陸前高田で現状把握調査を行いました。

 

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1995年の阪神淡路大震災以降、国内外での緊急救援活動を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、壊滅的被害をもたらした東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被災者支援を開始しました。

 

SVAは宮城県気仙沼市に拠点を置き、宮城県北部から岩手県南部で活動を行っています。物資配布、炊き出しの他に、社会福祉協議会が運営していく気仙沼市災害ボランティアセンターの立ち上げ、運営を支援しています。

 

 

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1995年の阪神淡路大震災以降、国内外での緊急救援活動を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、壊滅的被害をもたらした東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被災者支援を開始しました。

 

SVAは、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、アフガニスタンで教育・文化支援の活動を行っています。各地では、現地の住民による、自発的な募金活動が行われています。今回は、タイのスラムの中で行われた募金活動を紹介します。

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1995年の阪神淡路大震災以降、国内外での緊急救援活動を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、壊滅的被害をもたらした東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被災者支援を開始しました。

 

 

 

 

津波のため孤立した高台にある避難所

 

SVAは、曹洞宗新潟県第1・第3宗務所から送っていただいた食料品、下着、ガスボンベ等の支援物資を気仙沼市階上地区にある岩井崎高台避難所に配布しました。

ここでは60人が避難生活を送っています。
この高台は津波が届かなかったため危うく難を逃れましたが、周りは津波に飲み込まれたため現在孤立状態になっています。またここは、たどり着くまでに壊れた水門を上り、カキの殻で足の踏み場も無いほどの悪路を1キロほど進んだところにあります。

道が開通しておらず徒歩でしか行けないため、我々が支援物資を届けに行ったときには、避難所に居た皆さんは大変驚きながらも、喜んでくださいました。

ワカメやカキの養殖で生計を立てている人々の生活の再建の目途は立っていません。

 

今後も、このように孤立した状態の避難所に物資を届けてまいります。

 

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1995年の阪神淡路大震災以降、国内外での緊急救援活動を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、壊滅的被害をもたらした東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被災者支援を開始しました。

 

 

津きな被害を受けた宮城県亘理郡山元町に住むSVA常務理事の早坂文明から届いた報告をお伝えします。

 

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1995年の阪神淡路大震災以降、国内外での緊急救援活動を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、壊滅的被害をもたらした東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被災者支援を開始しました。

 

 

SVAは、宮城県気仙沼市に拠点を置き、炊き出し、物資配布を行っています。

 

 

 

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1995年の阪神淡路大震災以降、国内外での緊急救援活動を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、壊滅的被害をもたらした東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被災者支援を開始しました。

 

SVAは宮城県気仙沼市に拠点を構え、炊き出し、物資の配布を行っています。

 

 

 

食料が底を尽きる前に

 

今回の東日本大震災の被害が広範囲であること、津波で瓦礫が道路をふさぎ交通が遮断されていること、ガソリンの不足などから、震災から10日たった今も物資が不足しています。行政の物資倉庫には大量の毛布が届いているなど、その日その日で「今、必要なもの」が変わっているため、その見極めが必要です。

 

SVAは、気仙沼市の社会福祉協議会の職員と一緒に25カ所の避難所を回りました。物資が届いていない避難所では住民が自分の家に残っていた食料を出し合い、食いつないでいますが、そろそろ食料も底を尽きる状態です。本日、炊き出しを行い温かい食事を用意する予定です。炊き出し活動については別途後日お伝えします。

 

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1995年の阪神淡路大震災以降、国内外での緊急救援活動を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、壊滅的被害をもたらした東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被災者支援を開始しました。

 

 

3月18日にSVA副会長の三部義道が岩手県釜石市と大槌町をSVAスタッフの市川と白鳥は宮城県石巻市および気仙沼市で現状把握を行いました。

(写真:大槌から釜石間の国道45号線で)

 

岩手県釜石市とその周辺

釜石市とその周辺はライフラインの復旧はしていません。栗林小学校には300人が身を寄せ合って寒さに耐えながら避難生活を送っています。この1週間住民自身が炊き出しを行っていますが、温かい食事をとることができたのはカップラーメンを食べた一度だけ。ここでは現在も一人一食につきおにぎり一つだけで生活をしています。

 

岩手県南部は物資がまだ届いていない状態です。この小学校で当会の元理事の篠原鋭一さん(千葉県成田市長寿院住職)が炊き出しを行う予定です。

 

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1995年の阪神淡路大震災以降、国内外での緊急救援活動を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、壊滅的被害をもたらした東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)の被災者支援を開始しました。

 

(写真:気仙沼市)

■宮城県気仙沼市と本吉郡南三陸町の光景を見て

 

3月16日にSVA副会長の三部義道が宮城県気仙沼市と本吉郡南三陸町で現状把握を行いました。三部から現地の様子と、それを目のあたりにした思いをお伝えします。

 


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1995年の阪神淡路大震災以降、国内外での緊急救援活動を行っている公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、壊滅的被害をもたらした東北地方太平洋沖地震の被災者支援を開始しました。

 

 

■物資を運ぶにも道路の確保が必要

 

3月15日にSVA副会長の三部義道が岩手県陸前高田市に入り情報収集を行いました。

津波が襲わなかった地区は建物の倒壊もほとんど見られませんが、ある一線を境に襲われた地区のほとんど建物は原型をとどめていませんでした。

市内は、わずかに数棟の建物を残し壊滅状態。
地平線まで原野のような光景が続いています。
消防関係者が遺体の捜索を、自衛隊員が道路をふさぐ瓦礫の撤去作業を行っています。
物資を運ぶにも、救急車が移動するにも道路の確保が急がれます。

それぞれの場所で人々は家族や知人の安否はもちろん、他地区の情報は全くと言っていいほど入手できていません。
昼夜問わず何度もくる余震。
東北の特に夜中の寒空の中、毛布一枚で寝ている避難者にとって、情報の不足は不安を募らす一因になっています。

 

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区)は、壊滅的被害をもたらした東北地方太平洋沖地震の被災者支援を開始します。

 

SVAは、1995年に起こりました阪神淡路大震災の被災者救済から緊急救援事業を開始。今まで行ってきた国内外での災害に対する緊急救援の経験を生かし、被災者支援活動を実施していくことになりました。

 

3月15日(火)にスタッフ2名を派遣します。現地のニーズ調査を行い、災害ボランティアセンターの立ち上げ支援・運営や人々のニーズに合った支援活動にあたる予定です。