つながる人の和 復興プロジェクト気仙沼

ワカメ漁師体験~大収穫祭~

2016年2月13日(土)
「あつまれ、浜わらす!」x蔵内之芽組の恒例企画開催!

昨年11月に子どもたちの種つけしたワカメが収穫の時期を迎えました。
漁師さんたちに教わりながらワカメの刈り取りをしたり、
新鮮な生ワカメをしゃぶしゃぶ、めかぶをまるかじり!!という
貴重な体験をさせていただきました。
ワカメ陸

わかめしゃぶしゃぶ

めかぶ

子どもたちは漁師さんたちの地道な力仕事や、
大海原で船を操るカッコよさを感じたようです。

このまちの魅力の発信が、
子どもたちが大きくなったときも
「このまちが好き」、そう思ってくれたらうれしいですね。

そしてこのまちで暮らしたいと思えるまちづくりが
今必要だとひしひしと感じます。

漁業の継承、魅力の発信、
蔵内之芽組も「はまわらす」も
毎日ふんばってふんばってがんばっています!

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わかめ漁師体験!!~種付け~

2015年11月21日(土)
以前の「ホタテを育てよう!」に引き続き、
現在シャンティで取り組んでいる子ども支援「あつまれ、浜わらす!」と
漁業支援「蔵内之芽組x海の駅よりみち」のコラボイベントが開催されました。

子どもたちは、地元の漁師さんたちからワカメの種付け作業を教わりました。
みんな2人三脚でいっしょうけんめい「ワカメのあかちゃん」をロープにつけて、、
漁師さんたちが海の畑(漁場)へ持って行きました。

一仕事してから、漁師さんからお魚のさばき方を学んでみんな真剣です!
ワカメのソムリエ大会(食べ比べ)も行い、地元の上質なワカメを実感しました。

ご飯は浜のお母さんたち(海の駅よりみち)が作ってくれた
こいわかめの炊き込みご飯、鮭のバター焼き、おさしみ、
そしてみんなで作ったトン汁でした~。

子どもたちのワカメ、3月ごろには収穫できるかな☆

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ワカメの種付け作業。ロープが固くて大変です!

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今旬の鮭!!漁師さんが丁寧に教えてくれました。

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味・香り・色・歯ごたえの4項目から、
圧倒的な支持を得たのはやっぱり地元のわかめ「こいわかめ」。
漁師さんたちも結果発表までドキドキでした~。

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浜わらす!おなじみのつりっこ。漁師さんたちがてづくりで竿をつくってくれました。

あつまれ、浜わらす!ホタテを育てよう!その①

2015年9月26日(土)
あつまれ、浜わらす!x蔵内之芽組によるイベント「ホタテを育てよう!その①」
を開催しました!

今回は第1回目、ホタテの稚貝とりを体験しました。
10円玉くらいに育ったベビーホタテを採取して、網かごの中にいれる作業です。

蔵内之芽組の漁師さんたちによると
ホタテの収穫はおよそ1年半~2年かかるということです。

また半年後あたりに、途中まで育ったホタテのお掃除や「耳吊り」という作業をします!
ホタテが大きくなって収穫の時は、子どもたちも大きく成長していますね。
どちらも今からたのしみです☆
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種から育った稚貝を網からタンクに戻す作業

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その中から育ちの良い稚貝を選別します

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選別した稚貝を網かごに入れて、海に戻します!おおきくな~れ☆

【報告(最終)】あつまれ、浜わらす!方舟祭

2013年9月25日から29日まで、気仙沼市にあるリアス・アーク美術館で開催されている「方舟祭」に、子どもたちが本プログラムの「海x人」で描いた作品を展示しました。「方舟祭」は、幅広い芸術活動の発表の機会を広く提供するリアス・アーク美術館主催のイベント企画です。今回は震災後はじめての開催になりました。期間中は、たくさんの方にご来場いただきました。本当にありがとうございました。

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来場者の中には、涙を流す人や会話の中に、「そうだよね、海自体の動きを止めるわけにもいかないからね」「描くと(気持ちを)吐き出せるからね」などといった声もありました。

「あつまれ、浜わらす!」では、冬の間も活動を考えています。これからも自然(海)と触れ合い、親しみ、友だちとのつながりを深め、震災と向き合い、子どもたちが自由に表現できる場所を、地域の方々といっしょに作っていけるよう努めてゆきます。

 

あつまれ、浜わらす!実行委員会一同

【報告】あつまれ、浜わらす!第5回海ごはん

2013年8月31日(土)

ついに夏のあつまれ浜わらす!最終日になってしまいました。今回開催した場所は、子どもたちも親しみのある、気仙沼市本吉町の日門海岸です。今日は、2013年夏休み「あつまれ、浜わらす!」の最後を飾るお楽しみ会です。といっても、子どもたちは先週で夏休みは終わっていました、、。東北の夏休みは短いですね。

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本日のメニューは遊びにバーベキュー、スイカ割りや花火といった盛りだくさんの内容になっています。でもまずはやっぱりビーチクリーンから!!子どもたちはすすんでビーチクリーンを始めました。

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そして砂浜で遊んだり、海へ入ったり。

ここは遠浅なので、比較的に遊びやすく、今年の夏休み中は県外からの人たちもたくさんビーチに来ていました。地元の人はまだまだ少ないですが、違う日に会った小学生たちの中には、何人か夏休みの間に、この日門海岸に遊びに来たようです。

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ボール遊びをして本気になるスタッフ、、。

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たくさん遊んだあとは、海の幸いっぱいのBBQです!!みんなで調理から一緒に準備しました。

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たくさん食べたあとは、スイカ割りです!

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そして暗くなってきたら、みんなで花火をしました☆

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こうして無事、2013年夏休み「あつまれ、浜わらす!」が終了しました。子どもたちの中には、「次いつやるの?やるなら絶対行くから」と言って、お母さんと一緒に帰っていきました。

今回子どもたちがこのプログラムを通して、海や津波、そして自然をどう感じたのか。果たしてこの時間が子どもたちにとって癒しになったのか、はっきりとはわかりませんが、私たちスタッフや参加した大人たちが子どもたちから学んだり、癒されことは事実です。

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でも最終日の夜、協力していただいた地元の方が私たちに言いました。「子どもたちは、あんたたちに会いに来たんだなぁ」。その言葉を聞いてうれしくもあり、はずかしくもあり、さみしくもありました。それは、私たちがここにいる時間が限られているからです。来年はさらにスタッフも減ってしまう中で、今後はこの活動をどのように地域に発信し、どのようにより多くの地元の人を交えていくのかが課題です。

その発信の一つとして2013年9月25日から29日の5日間、「あつまれ、浜わらす!」の活動や子どもたちの絵を気仙沼市にあるリアスアーク美術館の「方舟祭(はこぶねさい)」に出展することにしました。ちなみに方舟祭は、震災後はじめて再開します。次回のブログは、方舟祭の様子をご報告します!

つづく

 

【報告】あつまれ、浜わらす!第4回海x人

2013年8月24日(土)、25日(日)

「第4回あつまれ、浜わらす!海x人」では、リアスアーク美術館のワークショップルームで、2日間にわたって子どもたちが1枚の絵を描くワークショップを開催しました。

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ここでは、「自然と共存」をテーマに、人間から見た海(津波)だけではなく、海と向き合い、海の気持ちを考え、海との関係を表現することを目的としました。そして、子どもたちは、どんなあたらしいまちで自分たちが海と共にくらしていけばよいのかを考え、描きました。

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子どもたちははじめての場所に、少し緊張していました。

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1日目、学芸員の山内先生のワークショップが始まりました。

学芸員さん:

「飼っているペットとかさ、実際に人間の言葉で話したりはできないけど、でもペットの気持ちを感じたり、わかったりするよね?それはもう話せているんだよ。...」

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「海にも気持ちがあってさ、海へ行ったらこんなことを海が言っていたんだよ、みんなはこれを聞いてどう思う?」

と子どもたちに問いかけ、海の気持ちが綴られた「海からの手紙」を読み上げました。

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これからも気仙沼で暮らす子どもたちは、海をどのように表現し、どんなまちを描くのでしょうか。

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作業中、山内先生に色の塗り方を教わる子どもたち。興味津々でした。

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たくさん集中した後は、昼休み!とことん美術館の外で走り回りました。

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まだまだワークショップはつづきます。2日目も子どもたちは元気に美術館にやってきました。

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ついにできあがりました!!

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そして、最後にみんなで「海からの手紙」の返事を書きました。その一部をご紹介します。

海への手紙

「...わたしは、うみさんが、そのままでいいと思うよ。でもしょうがないよね。うみだもん。きっとみんなうみさんのことがだいすきだとおもうよ...」

「...うみさんのことがだいすきです。だからみんなにいじわるをしないでほしいです。うみさんはいつものうみさんでいいと思います。わたしはうみさんのやったことをゆるします。、、うみさんはいつもニコニコでいてほしいです。またあそびましょう。」

「...いつか大きいマスクをつくってあげる。海さん、いまでもちょっとこわいけど、私は海さんのことが大すきだよ、いやすごーーーーーーく大大大すきだよ!家とかは大じょうぶ、自分でなんとかするよ...」

「...いつかみんな海さんのことがだいすきになるよ。ゆっくりゆっくりまったらわかると思う。だれにでもしっぱいがあるんだよ。土の上はわたしたちがなおすから海さんはわるくないんだよ。だから海さん手のとどくところをなおしつづけてね。わたしたちもいっしょうけんめい、土の上をなおすからね、しんぱいしないでね。」

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2日間のワークショップを通して、子どもたちはきっと今までとは違う見方でも「震災(津波)」を学び、感じることができたと思います。自然という生きものを理解し、自分たちがどうやって自然と共存してゆけばよいのか、プログラムを調整してきたメンバーにとっても、真剣に考えることができたワークショップでした。

これで、「海x人」が終わりました。子どもたちが1つの絵にみっちり集中していっしょうけんめい仕上げた作品。この作品は「あつまれ、浜わらす!」の活動写真の展示とともに、2013年9月25日から29日までリアスアーク美術館の方舟祭で展示されます。

次回の報告はこの夏最後のイベント、「海ごはん」です!!

つづく

【報告】あつまれ、浜わらす!第3回磯歩き

2013年8月17日(土)

今日は磯歩きです!新しいお友だちも増えて今日は磯の生き物を探しに行きます。

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連日の雨で、足元は泥沼でしたが、なんとか到着しました。

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ここは大谷南に位置する沼尻海岸です。まずは避難路の確認をしてから磯へ向かいました。子どもたちの中には、「震災以前に貝殻などを拾いに来たことがある!」という子もいました。ここは国道から少し歩いていくので、初めてみる磯に興味深々でした。

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前回までは、いちばん最後に海に入っていた子が、今回は磯にも目を向けず真っ先に「海に入ろう!」と言って手をつないできました。少し波はありましたが、その子は「一緒ならだいじょうぶ」と何度も言いながら、向こう側の岩までちゃんとたどり着きました。

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まだまだつづきます、磯遊び☆

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貝殻や色とりどりのガラスを拾ったりしました。

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アメフラシです!かわいい。

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この日は地元の新聞社が来ていて、1人の子どもが取材を受けました。「震災前、おじいちゃんと散歩したり、海水浴場に行ったりしていた。ちょっと怖かったけど、やっぱり海は大好き」。海には来たかったけどこれなかった、来る環境まで親の気持ちがまだ追いついていない、などいろんな事情があって、地元の人々の中には海との距離を置いている人も少なくはありません。私たちはこれからも、海と共に生きる子どもたちの成長を、少しでもお手伝いできればと考えています。

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さて、磯歩きも無事に終了しました!子どもたちは、いろんな生き物をみつけてさわったり、新しい発見をしていました。次は美術館で何をするのかな?

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つづく

 

【報告】あつまれ、浜わらす!第2回砂遊び

2013年8月3日(土)晴れ

第2回「あつまれ、浜わらす!」が気仙沼市本吉町の大谷海岸で開催されました。大谷海岸は、かつて「日本の水浴場88選(2001年環境庁)」に選ばれたこともあり多くの地域の人々や観光客に親しまれてきましたが、東日本大震災により砂浜も減ってしまいました。しかし、震災から2年半経った今、砂浜は少しずつ戻ってきています。また、現在大谷海岸は防潮堤の計画が地域と行政の間で協議が行われています。自然をどのように守り、人間がどう暮らしていけばいいのか、まだまだ結論は出ていません。

さて、子どもたちはというと、今回は「砂遊び」がテーマではありましたが、ばっちり水着に着替えてきたりと海に入る気まんまんでした!!

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子どもたちは、すこしずつ足を水につけました。久々に海に入るとき、はじめはつないでいる手に力が入っていましたが、遊びながら、また少しずつ海との距離を縮めていきました。

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波打ち際で波が引いていくと、足の指をすり抜ける水と砂を体で感じて、「この砂の感じ気持ちいい!!すごく好き!!」と言って懐かしい感触を思い出していました。慣れてきたら海へ向かって飛び込んだり、震災後はじめての大谷海岸ではしゃいでいました。

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ビーチバレーや砂遊びもしました!

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スタッフも子どもたちと一緒になって遊んでいます。

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河口付近の水辺でもぐってみたり。いざ潜って泳ぐぞ!となると、波が無いこういった水辺が子どもたちには遊びやすいようです。

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無事に一日が終わりました☆次は磯歩きです!

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つづく

 

【報告】あつまれ、浜わらす!第1回マイ竿deさかな釣り

2013年7月20日(土)晴れ

今日はいよいよ「あつまれ、浜わらす!」、第1回目がはじまります!!

子どもたちは全部で5人。天気も良好でまさに釣り日和となりました。

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まずは、近所のおじちゃんのお家で竹を取りに行きました。地域のおじちゃんたちに竿の作り方も教わりながら、自分たちで釣竿をつくりました。

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竿ができあがったら、いよいよ海へ向かいます!子どもたちは、震災以来はじめて海に遊びに来たようです。海へ向かう途中、「震災が起こってすぐの時は、海は怖かったけど今は大丈夫」と言ってはしゃいで海にいく子、「昨日の夜はワクワクドキドキしたの!」などと言いながら海へ向かう子もいました。

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まずはビーチクリーンからはじめて、貝や昆布を発見!!

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海のプロフェッショナルのおじちゃんたちに仕掛けづくりを教わりました。DSC_0272

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海の水に少しずつ足をつけます。

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ここからは真剣勝負!釣り大会です。

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見事に魚が釣れました!!大人たちは不発でした。。

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子どもは少し転んだりはしたけれど、とても楽しそうにしていました。

今日はこれでおしまい。次回ははもっと海との距離が近くなる砂遊びです!

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つづく

【報告】あつまれ、浜わらす!事前研修~水難事故予防策・対処法~

2013年7月12日と19日の2日間にわたって、事前訓練を行いました。

1日目の講師の方は、気仙沼ライフセービングクラブの指導員である小山大介先生をお招きしました。訓練のメニューは、水難事故対処法の講習、心肺蘇生法の実践、着衣泳でした。当日は小雨交じりのまだ肌寒い日で、みんな凍えながらも海に入り、救助の仕方などを実際の現場で学びました。なお、各開催地の砂浜・海水の放射能測定では、放射能は検出されませんでした。

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小山先生によるレクチャーの様子            心肺蘇生法の訓練

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着衣泳で海の中へ初めて入る瞬間。さむかったー。。

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浮き方の練習                        飛び込み方の練習

 

2日目の講師の方は、株式会社銀河自然学舎の紺野祐樹先生をお招きし、水難事故予防策について講習していただきました。「海で安全に遊ぶには?」をテーマに、プログラムの各開催地を下見して、危険性を予測しながら大人が気を付けるべきことを学びました。事前研修5

紺野先生による海辺の遊び方について講習中

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各プログラム開催地で現場検証。危険性などを話し合いました。

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浮きの投げ方習得中

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縄の結び方習得中

 

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2日間の研修を終え、いよいよプログラム開始です!!

つづく

 

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