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アジア子どもの家事業

子どもの家の風景(2008.10)


 ラオスの首都ヴィエンチャンの中心部にある「子どもの家」。土曜日の朝8時すぎ、門をくぐると子どもたちの歓声が聞こえてきました。

 図書室では、子どもたちに大人気の工作教室が開かれ、スタッフのまわりを大勢の子どもたちが囲んでいます。その隣には絵本を読む子どもたちがいます。年少の子どもはラオス語を指で追いながら声にだして読んでいます。
 しばらくすると、外で伝統舞踊のクラスが始まりました。「指をそらして」「もっと背筋をのばして」と言う先生の指導に女の子たちが集中して踊っています。
 ほかにも伝統音楽、演劇、絵画、料理、日本語などの活動があり、子どもたちは積極的に参加していま
す。 (写真:この日、工作教室では風車を作っていた。)

 1996年に開館したこの施設は、社会教育の場として、文化にふれる機会を子どもたちに提供しています。「楽しみながら学ぶこと」をモットーにした児童館活動は、「子どもの家」をモデルにラオス全国に広がっています。

(ラオス事務所長 川村 仁)

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ヴィエンチャンにある「子どもの家」。毎週、7-13歳の子どもたち500人あまりが利用する。特に土日は子どもたちであふれている。


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絵本に集中する女の子。図書室には「絵本を届ける運動」などで贈られた絵本5千冊以上の蔵書がある。

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伝統舞踊のクラス。先生は、「伝統文化は私たちラオス人の誇りです。一人でも多くの子どもが自分の国の文化を理解して、継承してもらいたいのです」と話した。


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