SVA 公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会

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学校建設と村ぐるみの教育改善事業

学校は村で支える!


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残念ながら、ラオスでは教育省の予算は先生の給与を支払うのがやっとです(それすらも遅配していますが)。必然的に、学校が必要なあらゆるものはその学校の先生、生徒、父母が知恵を絞ってなんとかしなければなりません。その中でも大きな役割を果たしているのが村の人たちの協力です。
去る三月、ボリカムサイ県のタボックとバントゥアイ両クラスター(学校群)から9校の小学校関係者が一同に会して、各校毎、クラスター毎に昨年の反省と2007年の計画を話し合う2日間の会議を開きました。

 

出席者は、村長、父母会、村の長老、校長先生でそれに県・郡教育局の職員、支援しているSVAの職員です。
ここで決ったたくさんの計画の中から、主なものを挙げてみました。
どれもが自分たちで工夫にしたアイデアと熱意に溢れています。

<子どもたちがより授業を理解するために>
・子どもが学校に行くように、各家に働きかける。
・学校に来ていない3名の子どもに、学校に来るように特に働きかける。
・貧しい子どもに教材の支援をする。
・主要三教科ー「ラオス語」「算数」「私たちの身の周り」の指導に力を 入れる。
・優秀な子どもにノート、鉛筆、消しゴムの支援をする。
・成績の悪い子どもに補習をおこなう。
・図書館に行くこと、スポーツをすることを働きかける。
・毎月一回の教師会議を持つ。
・先生の勤務状況をチェックする。

<学校環境を整えたり学校が使える予算を作るために>
・学校のフェンスのため、柱290本と横木の提供を村人に呼びかける。
・車2台分の土を入れ校庭を整地する。
・木を10本植える。
・トイレ等のため井戸を作る。
・学校への道を整備するために車3台分の土を準備する。
・花壇を5箇所作り、花を販売する。
・養殖池を作り獲れた魚を販売する。
・マンゴー等の果樹を20本植える。
・先生が図書室の本を他の学校に貸し出すためのバイクの ガソリン代80,000キップ/月(約8ドル)を集める。
・村人に1,500,000キップ(約150ドル)の寄付を募る。
・学校の看板を作る。
・校舎内外のペンキ塗りをする。
・新校舎建設のための用材を準備する。(写真3)
・先生と村人の会合を持つ。

先生方、村の人たちの生き生きとした議論風景が印象的でした。

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 学校の周りのフェンス
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井戸の堀初め 
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自分たちで切り出して製材 
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 先生と一緒

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