スアさん(タイ語では、トラという意味なので、時々タイガーさんとも呼ばれます。)は、メーソット事務所の重要な3人の運転手のうちの1人です。メーソット事務所から約4、5時間かかるメーソット・エリアの中でも一番遠方にあるヌポ難民キャンプへの移動を主に担当をしています。SVA歴は約4年になります。
Q:生い立ちからSVAに入る経緯などを簡単に教えて下さい。
A:ターク県の国境付近で生まれ、小学校から高校まで通った後、マレーシアで7年間働きました。その後、SVAで運転手をしていた友人からSVAの仕事を紹介され応募しました。
Q:話せる言語は何ですか?
A:タイ語とカレン語、ビルマ語、英語、マレーシア語です。
Q:これまでの人生で一番心に残っていることは?
A:以前マレーシアへ出稼ぎに行った時のことが一番心に残っています。工場でリーダーを務めたり、車の運転手をしたりして様々な体験をすると共に、いろいろな知識を得ることができました。また、マレーシア人だけでなく、タイ人やカレン族、ビルマ人、フィリピン人、シンガポール人、インドネシア人などたくさんの国々の友達ができ、今でも交流が続いている友達も何人かいます。
Q:SVAと出会ってよかったことは?
A:自分と同じカレン族の難民を助けることができとてもうれしいです。今まで、NGOに関わったことがありませんでしたが、NGOの活動についても知ることができました。SVAに応募したときは、SVAがどんな活動をしているかも知りませんでしたが、現在、SVAの活動は子どもたちの将来にとても貢献していると確信しています。
Q:一番好きな日本の絵本は何ですか?
A:「三びきのやぎのがらがらどん」(福音館書店)です。この本が好きな理由は、子どもに聞かせるのにとても楽しい本だからです。3匹のヤギの兄弟が出てきて、最後に登場するお兄さんヤギが誰よりも強くて、化け物をやっつけるところがとても好きです。
Q:メーソットの名所・名物を紹介して下さい。
A:メーソットの町から18kmぐらい行ったところにあるメイカサ温泉です。お湯につかることもできますし、外でゆで卵をつくることもできます。
Q:最後に日本のSVA関係者の皆さんに一言メッセージを。
A:SVAや支援してくださる皆様にはとても感謝しています。SVAの活動は子どもたちの将来、特に子どもたちの知識を広げる上でとても重要な役割を果たしています。私たちの活動は支援者の方の存在なしに続けることができません。(加藤)