SVA 公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会

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現地スタッフにインタビュー!

カンチャナブリサブ事務所のポーンさん


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ポーンさん(ニックネーム)は、現在カンチャナブリサブ事務所で、図書館事業アシスタントコーディネーターをしており、カンチャナブリ・エリアのバンドンヤン難民キャンプにある2つの図書館を担当をしています。去年の9月からSVAで働いています。

 

Q:生い立ちからSVAに入る経緯などを簡単に教えて下さい。

 

A:ミャンマー(ビルマ)国境付近にあるサンカブリ県で生まれ、高校を卒業した後、サラブリ県の大学でビジネスについて学びました。その後、サンカブリに戻り、国境付近で援助活動しているキリスト教系団体 "Compassion"で3年間働き、その間SVAのことについて知り、ちょうど採用募集をしていたので応募しました。以前に紹介されたカンチャナブリサブ事務所のナンタナさんとは同じ学校を卒業した友人同士です。

 


Q:話せる言語は何ですか?

 

 

A:タイ語とスゴー・カレン語、ポー・カレン語、英語、ビルマ語です。

 ※カレン族は「スゴー・カレン」、「ポー・カレン」という2 つの大きな支族に別れますが、言語もスゴー・カレン語、ポー・カレン語とあり、両言語とも別の言語と言えるくらい異なるそうです。

 

Q:これまでの人生で一番心に残っていることは?

 

A:サラブリ県の大学で働きながら勉強をしていたときのことです。私は、貧しい家庭に生まれたのですが、大学に入ることができたので、4年間で卒業したいと思い、必死に勉強し働きました。時には、一日が終わるとぐったり疲れ、宿舎に戻るとすぐに寝るということもありました。だから、卒業できたときは、とてもうれしかったし、やり抜いたことに対して、とても誇りに思いました。

  また、大学時代にアジアやヨーロッパ各地から来る外国人学生に出会え、交流する中で、さまざまな文化に触れることができたことも思い出深いです。

 

Q:SVAと出会ってよかったことは?

 

A:図書館活動の中で、子ども達と一緒に遊んでいるとき、とても幸せを感じます。始めは、無表情だった子ども達が、一緒に遊ぶ中で、微笑んだり、楽しそうにしているのを見ると、私もとてもうれしくなります。さらに、SVAで良き仲間に出会えたことも、とてもよかったです。"Compassion"で働いているときも良き仲間に恵まれましたが、スタッフはたったの5人でした。SVAには30名近くのスタッフがいて、みんなお互いに助け合い、協力し合っていて、他の団体にはないようなとてもよい人間関係を作っていると思っています。

 

Q:一番好きな日本の絵本は何ですか?

 

A:『おおきなかぶ』(福音館書店)です。この本が好きな理由は、子ども達も大好きだし、読み聞かせのときに、子ども達が前に出てきて一緒に楽しみながらお話をすることができるからです。

 

Q:カンチャナブリの名所・名物を紹介して下さい。

 

A:カンチャナブリには、日本の歴史に関係する遺産がたくさんあります。特に、第二次世界大戦中に日本軍が建設したクウェー川鉄橋(映画『戦場に架ける橋』に出てくる橋として知られています)や戦争博物館は、日本人の方にぜひ見ていただきたいです。

 

Q:最後に日本のSVA関係者の皆さんに一言メッセージを。

 

A:図書館活動をご支援していただきありがとうございます。SVAの活動は、子ども達に本を読む機会を与えるだけでなく、子ども達が、本から言葉を学んだり、自分で考える力を養ったりするのに大変役立っていると思います。私も、子ども達を支援する中で、子ども達が楽しむ様子を見て、とても幸せを感じています。SVA関係者の皆さんには、ぜひこれからもずっとサポートしていただきたいです。

 

(聞き手・加藤)

 


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