この度、SVAの専従職を離れ、4月より近畿大学文芸学部に新設された英語多文化コミュニケーション学科で国際協力・文化担当の専任教授として教鞭をとることになりました。これまで24年間に亘り、公私共々支えていただきました皆様に対し、衷心より厚くお礼を申し上げます。
去る3月29日のSVA総会にて専務理事に就任いたしました 茅野俊幸でございます。これから重責を務めるにあたり、「共生思想」を原点としたNGOとして、また運動体として今一度、大切にしていかなければならないと思うことを「新専務理事としての考え」としてお伝えいたします。
この度、4月1日より事務局長職をお受けすることとなりました。抑えきれない想いを帯びて難民キャンプへと飛び込んでいった諸先輩たちの歩みから丁度10年。私がSVAの活動にご縁を頂いたその頃は、まさに人々が長きにわたった苦しみと困難を乗り越えて祖国へと帰還していくときでした。希望と不安を、そして彼の地で亡くした親族の遺骨を抱きながら帰っていく彼らと共に、SVAもカンボジアで、ラオスで次のステージにおける活動への約束を誓った時代だったのだろうと思います。