SVA 公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会

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瀬戸さんの一枚の写真(C)MASAO SETO

第6回 得度式の祈り


第6回 得度式の祈り(C)MASAO SETO

タイの男性は兵役と、一生に一度は出家しなければならない義務がある。毎年三月から五月の夏休みの時期になると、集団で仏門に入る学生が多く、親族一同がお寺に集まり、高僧の説教を聴き、厳かに得度式が行われる。国民の94.5.パーセントが仏教徒であるタイには、大小様々な3万余りの寺院と、30万人以上の僧侶が黄色い衣を身に纏い、静かな境内で仏教の教えを学び、お寺を見守り、国家の安泰の安泰を祈っている。

 

 

バンコク在住の写真家、瀬戸正夫氏によるフォトギャラリー
この一枚の写真から、タイの自然、風土、そして人々の暮らしを感じてください。

(複製、無断利用は固く禁じます。) All rights reserved. photo by Masao Seto  

第6回 得度式の祈り(C)MASAO SETO

 

◆瀬戸正夫さん(タイ名ビワッ・シータラクーン)略歴
1931年タイ国プーケット島生まれ。日本人の父とタイ人の母親を持つ。現バンコク在住。フリーのカメラマン・ジャーナリストであり、朝日新聞アジア総局顧問を務める。
敗戦後、日本国籍を破棄され、 30 歳でタイ国籍を取得するまで無国籍で過ごし、学校に通わずに飲食店の従業員や水泳の先生などをして働きつづけた。独学で写真をマスターし、カメラマン・ジャーナリストとして数々のスクープを発表。 1 日1バーツ学校でスラム街の子に読み書きを教えていたプラティープ先生(シーカーアジア財団理事長)を当時マスコミに初めて紹介した。
また SVA アジア子ども文化祭を当初から撮影し続けており、取材や撮影を通して、教育の機会にめぐまれない子ども達を支援しつづけている。

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著書:
「瀬戸正夫の1枚の写真」タイ東京堂書店にて好評発売中!
「父と日本に捨てられて」かのう書房 刊(現在絶版)
「瀬戸正夫の人生(上)(下)」 タイ東京堂書店発行(2002)
「バンコクの灯」タイ東京堂書店発行(2003)

 

 

 


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