シャンティからのお知らせ

  1. ホーム
  2. シャンティからのお知らせ
  3. これでやっと家が直せます!フィリピン台風ハイエンで被害を受けた家屋修理のための物資配布

これでやっと家が直せます!フィリピン台風ハイエンで被害を受けた家屋修理のための物資配布

2014.2.4  

シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区/以下SVA)は、
2013年11月22日(金)から初期調査を実施。2013年12月から2014年2月までの期間、フ
ィリピン・サマール島へスタッフを派遣し、物資配布を行っています。家屋修理のための
資材(一世帯にトタン板6枚、合板2枚)と工具(釘、傘釘、鋸、金槌)を対象であるキナ
ポンダン町の特に被害が大きかった16村/2,152世帯に配布いたしました。

■活動概要
2014年1月20日、21日にはトタン板と合板を11村へ、27~28日には工具と
のセットを14村へ配布いたしました。1月上旬から中旬にかけて発生していた台風1号(現
地名アガトン)の影響により、相次ぐ船の欠航と、他支援団体の物資輸送トラック・バス
などの長蛇の列により、マニラ及びセブから調達していた釘・傘釘・鋸の到着が10日~2週
間ほど港で立ち往生したため大幅に遅れが出ました。また、大雨と強風による土砂崩れ等
の懸念から、調達が完了したトタン板や合板の配布にも行くことができず、配布のスケジ
ュールにも大きな影響が及びました。

■工具と釘のセットを一つ一つ手渡し
台風が去り、ようやく晴れ間が戻ってきた頃に工具と釘のセットの配布を実施いたしまし
た。事前に通知していた日程から変更があったのにもかかわらず、各村の住民が続々とト
ラックの周りにかけつけてきました。様々な色の布バッグに入った工具と釘のセットを嬉
しそうに受け取り、ご近所さんや親戚の方々と一緒に配布場所を後にし、数キロ離れた村
へと帰って行きました。

■物資を受け取った村の人たちの声
サントニーニョ村のアキリノ・ゴンザガさん(73)、配布の際には積極的にトラックか
らの積み下ろしを手伝ってくれました。配布を受け「家が全て流されてしまったので、資
材や工具はとても役に立つのでありがたい。日本の皆さん、ご支援をありがとう」と配布
場所からすぐ近くのご自宅へと帰っていきました。
パラクタッド村のイメルダ・ラニイェさん(46)は「ココナッツの木が倒れてきて家は
全壊してしまいました。今はテントにビニールシートを被せたところに家族7人で暮らして
います。工具も材料もいただけて本当に幸せです。夫に早速修理してもらいます。ありが
とう」と嬉しそうに話してくれました。

▼トラックの前でまだかまだかと順番を待つ村の方々
20140203-1

▼受け取った布バッグをバイクに乗せて村まで帰ります
20140203-2

▼インタビューしたアキリノ・ゴンザガさん。ご自宅に帰っていく途中の後姿。
20140203-3

▼パラクタッド村の皆さん、これから徒歩で数キロ離れた村へ歩いて帰ります。
20140203-4

  • 絵本を届ける運動
  • アジアの図書館サポーター
  • 本の力を、生きる力に。