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移動図書館活動

2010.9.1   カンボジア

こんにちは!


こんにちは!カンボジアでインターン中の高須賀です。

スラムと再定住地へ移動図書館に行ったのでその様子をご紹介します。

今までにプムラッセイ、ブン・トムプン、チャンボック・トム、

アンロンカガーン、トロぺアン・アンチャンの5か所の活動地へ

同行させてもらいました。



どこも首都プノンペンから車で1時間以内の場所です。

プノンペンを1歩出ると辺りの風景はとてものどかになります。



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車の中からの風景。 時間がゆっくりと流れています。 牛が畑を耕している様子



活動地に着くと、子供たちが一斉に集まってきて車に乗り込みます。

これらの場所は僕が思っていたイメージとは違って、

普通の村という印象を受けました。


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車の中はあっと言う間に子どもたちでいっぱいに。 村の様子。

イメージとはだいぶ違いました。



テントやシートをひき、いよいよ移動図書館がオープンです。

まずはスタッフであるステラさんとサムーンさんが絵本の朗読や劇、

紙芝居を行います。


子どもたちは夢中になってそれを見つめます。

その純粋な姿を見て、移動図書館が子どもの成長に欠かせない存在であることを

改めて痛感しました。

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ステラさんの劇(左)とサムーンさんの紙芝居(右) 

子どもたちはふたりの話に夢中です。


それが終わると、本がたくさん入ったケースを広げ、読書の時間です。
子どもたちは思い思いの本を選び、一生懸命に本を読みます。

1冊をじっくりと時間をかけて読む子、何冊も読む子、1人で読む子、

1冊の本を一緒に読む子たち、など

色々な子どもたちの様子を見ることができました。

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本がたくさん入ったケースを広げると、お気に入りの本を選びに一斉に走ります。

中には小さい子をひざに乗せて、音読してあげている子もいました。



移動図書館に行く前は、子どもたちとうまくコミュニケーションが取れるか

心配でしたが、最初は少し怖がっている様子だった子どもたちも、

時間が経つとすぐに心を開いてくれました。


言葉が通じない分、体を動かしてコミュニケーションをしたいと

前から思っていたので、読書の時間が終わった後のちょっとした間などに、

鬼ごっこやサッカーなどをして楽しい時間を過ごすことができたのは

うれしかったです。


帰り際、子どもたちが僕たちの乗った車を追いかけてきてくれました。

そして、笑顔で手を振ってくれました。


その時の純粋で素敵な笑顔を見た時、僕の中に何とも言えない充実感と

喜びがこみ上げてきました。



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子どもたちが見せてくれた最高の笑顔



彼らの笑顔を見て、なんだかこっちが元気をもらったような気がします。


それと同時にこの笑顔をいつまでもなくさずにいてほしいと思いました。


いつか彼らがカンボジアの未来をしっかりと担っていく

立派な大人になってほしいと心から願っています。



カンボジア事務所研修生

高須賀 智章

(社)シャンティ国際ボランティア会カンボジア事業へ

  • 絵本を届ける運動
  • アジアの図書館サポーター
  • 本の力を、生きる力に。