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かこさとし先生オリジナルイラストの一筆箋発売中

2015.2.18   アジアの図書館サポーターイベント報告東京事務所より

2015年2月17日川崎市中原市民会館で行われたかこさとし先生の講演会にお邪魔しました。
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300名くらいのホールは立ち見のスペースもないほどの大盛況。
内容は、かこ先生が1950年代に行われていた「セツルメント活動」という、いまでいう社会奉仕活動の経験をおはなしされていました。
日曜ごとに近所の公演で、子どもたちに自作の紙芝居の上演やスライドの上映をしたりしていたそうです。
参加していた子どもの「出席簿」を先生が直筆で、それぞれの似顔絵を描いて作っていたのだとか。そういった貴重な物が残されているのがまず驚きでした。
先生自身も、先生が尊敬する方から「大事な記録なので残しておくように」との助言を受けて保存されてきたものだそうです。
「子どもたちとのふれあいを通して自分は作家として育ててもらった」と話される先生はとても楽しそうでした。
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子どもたちが歌っていた絵描き歌を歌いながら実演する場面も。子どもの間にうまれる歌は社会を反映していると話されていました。

他にもいろいろなわらべ歌や子どもとの交流で生まれた作品などの秘話もうかがいましたが、
先生のお話の中に透徹としてあったのは、すべての子どもへのあたたかいまなざしと、つきない興味でした。
シャンティでは絵本を届ける運動でかこ先生の作品を海外に送らせていただいていますが、先生に図書館活動への共感やご協力をいただけている理由を聞いたような気がしました。

当日、関係者の方向けにチャリティ一筆箋とチラシを配らせていただきました。
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しかもこんな可愛い袋に入れて!
川崎市の北野書店では現在かこ先生のフェアを開催中で、期間内にお買い物をされた方にはこの袋がもらえるそうです。
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講演後、4月からの展示に向けて、お願いして実物にサインを入れていただきました。
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新作の準備もされているとのことなので、拝読する日を楽しみにしています!
一筆箋はこちらから購入できますので、気になったかたはよろしくお願いいたします。

講演でおはなしされていた、当時の子どもの描いた絵や、先生の絵の展示は川崎市立中原図書館でも行われていますので、お近くの方は見に行かれてはいかがでしょうか。

広報課 後藤

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