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笑顔の園長せんせい

2011.5.23   タイ

こんにちは。

SVAタイランド/シーカー・アジア財団の松尾です。


今日は、研修・教材センターの会員さんの紹介をさせて頂きます。


(※当センターは、開館から3年間を経て、

 スラム地区の保育士さんを中心に200人ほどの会員数となりました。)


ジム園長先生(写真左)です。


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写真:ジム園長とガイ先生(右)



200世帯が生活するスラム地区、スワンオイ地区にある保育園のとても穏やかで優しい園長先生です。


シーカー・アジア財団とは10数年来の長いお付き合いです。


移動図書館車がスラム地区をまわっていた頃から、いつも変わらぬ笑顔を

子どもたちだけでなく、スタッフにも向けてくださっていました。


今では、ご自身の参加はもちろんのこと、保育園の8人の保育士さんたちを

次々にシーカー・アジア財団の研修に送りだしてくれている常連の会員さんです。


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写真:線路と大通りに囲まれたスワンオイ地区

来月6月には、ジム園長の保育園にて、

『公開親子保育』という形式で研修会を実施します。


日本からの講師が園児とその保護者とのふれあい遊びを実践し、

外部からの参加者に公開するというもの。


昨年から始めて今回が3回目です。徐々に参加者も増えてきました。

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写真:これまでの親子保育の様子

ジム園長は、ご自身の想いを話してくれました。


「ここの地域の親たちは、毎日、仕事でくたくたになっていて、

 子どもとの時間が取れない人が多いの。


 でも、だからこそ、少しの時間の中のふれあいが大事なんだけど、

 親自身が経験してきてないから、どうしていいか分からない。


 子どもが求めてるのはちょっとしたふれあいなのにね。

 

 こういう親子の問題を何とかしたいとずっと思っていたから、

 今回の研修に応募することにしたんですよ。」

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写真:ジム園長の保育園



スワンオイの親子や保育士さんだけでなく、

バンコクの保育所で同じ悩みを抱える人への学びとなり、

またお互いに交流し刺激し合う機会にもなることを期待しています。


そして、それが、ジム園長の新たな笑顔につながればいいなぁ、と個人的にも思いました。



松尾久美

  • 絵本を届ける運動
  • アジアの図書館サポーター
  • 本の力を、生きる力に。