シャンティブログ

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新たな挑戦

2016.6.5   スタッフの声東京事務所より

IMG_0215こんにちは、今年の4月から契約職員となりました瀧と申します。初めてですので、自己紹介します。昨年まで、17年間会計事務所でキャリアを積み、民間企業へ出向して経理実務も経験しました。

出向が終わった時点で、今後の人生でのキャリアを考えるようになりました。学生時代から、国際協力の役に立つ仕事に興味があったことから、転職を決意、シャンティの経理パートとして働き始めました。長年勤めた職場の退職は大きな決断でしたが、いったん決断すれば、あとは行動するだけです。慣れ親しんだスーツを脱ぎ、ラフな服装で出勤、通勤できる環境へ変わり、今は新しい職場環境に慣れてきています。

私の配属部署は海外事業課で経理を担当し、海外事務所全般の経理報告のとりまとめ、会計指導や調整-折衝、資金管理や決算実務、監査対応をしています。

国際協力NGOで働く人といえば、語学能力に優れ、海外の現場でバリバリ事業にまい進するエネルギッシュな人のイメージがあります。しかし、組織の中では、管理運営や経理や会計の経験や知識が、とても必要とされています。

民間企業と違い、NGOの現場の最前線で活躍しているのは女性が多いです。優秀でエネルギッシュな女性に囲まれながら、私は、海外事業課の中の唯一の男性として、経理をこなしています。

NGO の資金源は補助金、助成金、受託事業収入、寄附金、収益事業等、様々です。寄附してもらったお金を使わせてもらう以上、これが正しく使われたという支援者に対する説明は欠かせないものですし、公的なお金の場合は厳格な収支報告が求められます。社会から信頼される団体となるための、会計的なアカウンタビリティの透明性は、とても大切なものと考えます。

新興国の急激な経済成長で貧富の格差は拡大、宗教や人種の違いからくる絶えない紛争で、貧困や教育の課題がますます大きくなるにつれ、組織活動も拡大すると感じます。NGOの世界には民間企業からの異なるフィールドを経験した、様々なキャリアの人材が集まり、これが成長の原動力になってくれればよいものと考えています。

東京事務所 瀧 龍太郎

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