シャンティブログ

  1. ホーム
  2. シャンティブログ
  3. 夏にピッタリ!絵本「ひまわり」

夏にピッタリ!絵本「ひまわり」

2016.8.16   絵本を届ける運動

「絵本を届ける運動」担当の河口です。
今年も猛暑が続いておりますが、皆さまお元気ですか?

夏の「絵本を届ける運動」にピッタリの絵本、それは「ひまわり」です!

表紙「ひまわり」に、カレン語とビルマ語の翻訳シールを貼るとこんなふうになります。

2016081419070000

左はカレン語、右がビルマ語、
カレン語では、Paw Daw Mu (ポードーム)
ビルマ語では、Nay Kyar Pan (ネイチャーパン)  と発音するそうです。

「科学絵本がほしい」との現地からのリクエストがあり、今年はこの絵本を選びました。
現地の教科書は図や写真が入ったものが少ないため、こうした絵本は喜ばれます。

P7280110

ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ内の学校の図書室、蔵書も少ないです。
手前のプラスティックのケースが Mobile Library Boxで、シャンティの図書館の本を
詰めて学校に貸し出しているものです。絵本は授業でも活用されています。

夏を迎え、「ひまわり」を申し込まれる方も増えたような気がします。
「ひまわり」の絵本を作った方の感想は……

・この本を読んで、ひまわりの種をまきました。

・(翻訳シールを)合わせて貼ることころが難しいです。それにしてもこの絵本はすごいですね。

・現物を細部まで忠実にスケッチした、まるで図鑑のような本書をきっかけに、理科系に興味を示してくれる子どもたちが増えればいいなと思っています。

・現地語のシールを貼り、言葉が理解出来なくなった絵本を見ると、その描写力の素晴らしさがますます際立ち、普段あまり目を向けない絵本にも優れたものがたくさんあると気づかされました。

・ひまわりの花や葉、茎のそれぞれの部位の質感はもちろん、見開きの種のページにも感動しました。

・子どもたちがこの絵本を読んだら、植物の根の様にあらゆる分野へ想像力が広がっていくんだろうな、と思いました。

・絵がとってもきれいです。また「種」のページは圧倒されます。

 

「ひまわり」は、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、ミャンマー本国、タイ国内のミャンマー移民学校に送られます。
現地の子どもたちも、きっと「おおっっ!」声をあげながら、ページをめくることでしょう。

この夏、カレン語やビルマ語の「ひまわり」を育ててみませんか?
ただ難易度が高く★★★(星3つ)です。丁寧にゆっくり、時間をかけて育てて(作って)ください。
(「細かいシールが多いのはちょっと無理」と思われる方は、日本語で……)

中

※写真の絵本:ひまわり(荒井真紀 絵・文 金の星社)

「絵本を届ける運動」担当 河口尚子

  • 絵本を届ける運動
  • アジアの図書館サポーター
  • 特集:35周年特設サイト