シャンティブログ

  1. ホーム
  2. シャンティブログ
  3. アジアの民話絵本

アジアの民話絵本

2009.3.21   東京事務所より

こんにちは!

「地球に絵本のタネたねをまく」シャンティ国際ボランティア会の広報、亀井です。

春は、卒業シーズン。

ここSVA でもインターン生が何名かSVAを卒業していきます。

2006年のインターンシップ制度導入以来、インターン生は20名を超えました。

6ヵ月から1年というインターン期間で、SVAスタッフの補佐として業務を担当し、

同時に課題にも取り組んでいただく、というものです。

先日も、2008年8月より広報インターンとして活躍してきた吉田泰子さんが、

課題の発表を行いました。


引越しで社会貢献キャンペーン-吉田さん課題発表

吉田さんは、SVAの活動地 での民話絵本出版について取り組みました。

引越しで社会貢献キャンペーン-吉田さん課題発表

民話絵本出版はSVAの事業のうちのひとつです。

「絵本を届ける運動」で届けられる絵本は、日本の絵本に現地語の翻訳シールを貼るため、

現地の子どもにとっては、良い意味でも悪い意味でも異文化。

やはり自国の、そして生まれ育った地域の民話にも親しんでもらいたい、

その民話を次の世代にも伝えてもらいたい、とSVAは考え、絵本出版の事業も行っています。

しかし、

現地語で書かれているその民話は一体どのようなストーリーなのか、

どのような背景があり出版することになったのか、進めるうえで困難なことなど、

それらは、関わっていたスタッフでないと、なかなかイメージがわきません。

そこで吉田さんは、


当時の担当者にインタビューを重ね、絵本は日本語に翻訳し、

絵本のストーリーと、その国の歴史的・文化的背景を織り交ぜながら、

うまくまとめあげてくれました。

引越しで社会貢献キャンペーン-吉田さん課題発表

ここで紹介されたカンボジア民話「ワニと御者」では、

なんとウサギうさぎの裁判官が登場します。

カンボジアの民話では、しばしばウサギが裁判官の役目を果たすようです。

しかも好物がバナナバナナ なぜ?

発表をきいていた20人ちかくのSVAスタッフも、

新しい絵本を読み聞かせてもらうときの子どものような、

ワクワクした気持ちになり、

吉田さんの発表にひきこまれた、あっという間の1時間でした。

最後は市川次長から修了証を受け取ってパチリ。

引越しで社会貢献キャンペーン-吉田さん課題発表

ウサギの裁判官、興味ありますというかたのリクエストにお応えして、

吉田さんの研究結果は、SVAのホームページ に近日中に公開する予定です。

* * * * * * * *

広報インターン、現在も募集中です!

詳しくはコチラ

吉田さんの民話絵本、引き継いで研究したいな、というかたも大歓迎です。

過去のインターン生の感想文はコチラ

  • 絵本を届ける運動
  • アジアの図書館サポーター
  • 特集:35周年特設サイト