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寒い函館から温かい笑いを!新春函館チャリティ寄席

2017.2.2   東京事務所より

こんにちは、支援者リレーションズ課の日比です。

今年もあっという間に1ヵ月が経ち、いよいよ冬本番を迎えるこの時期に先日、函館で開催されました寒さも忘れるような笑いに包まれた「新春函館チャリティ寄席」をご紹介します。
1月14日にHBC(北海道放送)函館放送局の主催で、屋内霊園「五稜の郷」を会場に行われました。HBC函館放送局では、ラジオ放送とイベントとどちらも楽しんでいただけるものを探しており、今回チャリティ寄席を開催していただきました。観覧の方々にはチャリティの主旨をご理解いただき、笑顔のひとときを過ごしてもらいました。

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ご出演は、まず春風亭昇也さんです。現在、落語芸術協会所属の二ツ目11人で編成されるユニット「成金」で活躍し、師匠はご存知の「笑点」新司会者春風亭昇太師匠です。演目は、会場が屋内霊園ということで仏教にまつわる噺「片棒」を演じられました。

片棒は、3兄弟が父親の葬儀をどのように執り行うかを三者三様に滑稽に主張し、合間で挟まる楽器の口真似はリズム感を生み、葬儀を題材にしていても笑いが絶えず起こっていました。

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そして真打は桂歌若師匠です。これまでチャリティ寄席にも数多くご出演いただいています。また、テレビアニメ「落語天女おゆい」を原作したり、アニメ映画「時をかける少女」で声優出演したりと幅広く活躍され、師匠はこちらも「笑点」前司会者桂歌丸師匠です。演目は、新春寄席ということでおめでたい福ねずみが登場する「ねずみ」でした。

三味線のミッキーマウスマーチの出囃子に乗せて、歌若師匠は高座に上がられました。ねずみは、彫刻師左甚五郎が旅の途中で立ち寄った宿で彫った木彫りのねずみのご利益が噂となり、噺が進んでいきます。個性的な登場人物とともにいつの間にか江戸時代の世界に引き込まれ、新春の心地よい笑いで寄席は終演しました。

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そして、最後に歌若師匠と昇也さんに募金箱をお持ちいただき、アジアの子どもたちへの教育支援をご観覧の方々へ呼びかけ、寒い函館からアジアの子どもたちへ温かい募金をいただきました。

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このチャリティ寄席は、2008年より落語芸術協会のご協力のもと年間60回以上開催をしており、日本各地から笑顔のおすそわけをしていただいています。普段中々観る機会の少ない落語や演芸を、間近で楽しんでいただけるイベントとなっています。寄席で楽しんでいただいた後は、笑顔のおすそわけとして、アジアの子どもたちへの教育支援募金をお願いしています。

現在、江戸時代以来の〝平成の落語ブーム″到来といわれており、「笑点」以外でもテレビでは落語家さんを観る機会が増え、落語を取り上げたテレビアニメも放送されるまで人気が出てきているようです。
会ったことはなくても命の吹き込まれた登場人物は身近に感じられ、見たことのない江戸の街に溢れる情緒を感じ、いつしか江戸時代にタイムトラベルして落語の世界に引き込まれてしまいます。
ぜひ、チャリティ寄席の開催をご検討ください。

チャリティ寄席の詳細や開催に関するお問い合わせは、こちらまでお願いします。
電話:03-5360-1233 Email:hibi@sva.or.jp

こちらへも皆様のご協力お待ちしております。

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