シャンティブログ

  1. ホーム
  2. シャンティブログ
  3. 子どもの成長 ー気仙沼・夏休みプログラムー

子どもの成長 ー気仙沼・夏休みプログラムー

2017.8.8   東京事務所より東日本復興支援

こんにちは。支援者リレーションズ課の山室です。
(7月にラオス事務所から異動となりました。)

先日、シャンティ・気仙沼事務所の活動から生まれたNPO法人「浜わらす」の夏休みプログラムのお手伝いに行ってきました。

東京の子どもたちが自然体験を通じて気仙沼の子どもたちと交流を図ろうと企画されたものです。

まず最初に訪れた気仙沼の漁港では、震災後に設置された防波堤の高さに、当時の津波の高さを重ね合わせて想像し、地震と津波について学びました。
(生憎のどしゃぶり雨で、写真がないのが残念。)

そして「浜わらす」のスタッフが、自然と共に生きることについて、自然の有難さ、怖さを伝えます。
CIMG7760

そのあと子どもたちは、ツリーハウスで遊んで土や虫に触れたり、ひょっこり現れたウシガエルや鹿に興奮したり、そのほか、田んぼの手入れを手伝ったり、東京ではなかなかできない体験をしました。

CIMG7722

CIMG7715

そして、気仙沼の子どもたちと対面。
恥ずかしかったりもじもじしたりするのかな、と予想していたのですが、あっという間に、そして自然に仲良くなって、予想は良い意味で裏切られました。

自分たちで、薪を拾って火をおこしてごはんを調理したり、
CIMG7802
自分たちで、テントを張って寝床を作ったり、
CIMG7786
自分たちで、流しそうめんの竹を準備したり、
CIMG7984
子どもたちの協力作業が続きます。

大人は、子どもたちが自分で考え、判断して、行動するように仕向けます。

そのほか、ライフジャケット訓練をして、海にも入りました。
CIMG7840
なかなか自由に海に入れなくなったという気仙沼の子どもたちも一緒に、どうしたら安全なのか、何をしたら危険なのかを学び、大自然の海を楽しみました。

CIMG7909
そして土管風呂の体験も。

子どもの自主性や責任感を重んじる基本姿勢に沿って数日過ごすうちに、子どもたちはひとまわり成長したようで、最初は「○○してよー」「ねー、これから何やるの?」などと言っていた子も、「○○しようと思うんだけど」「○○してくるからここで待ってて」などと言うようになり、姿勢が少し変わったようにも感じました。

子どもの力はすごいな、と率直に思う一方で、子どもの可能性を引き出し導くのが大人の役割なのだと実感しました。

それは、東京・気仙沼・海外どこでも一緒で、未来につながる子どもの力を、どうやってサポートしていくのか、改めて考えさせられました。

CIMG7213

今、子どもたちのために支援が必要なプロジェクト

  • 絵本を届ける運動
  • アジアの図書館サポーター
  • 特集:35周年特設サイト