シャンティブログ

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“学びたいと願うカンボジアの人々に教育の機会を!”

2017.8.29   カンボジア寄付募集中

こんにちは、支援者リレーションズ課の嘉味田です。

突然ですが、現在、カンボジアのコミュニティラーニングセンター事業では、2017年度の活動資金が160万円足りていません。

そこで本日はカンボジアのコミュニティラーニングセンター事業についてご紹介させていただきます

目標金額160万円 実施期間9月1日~10月15日

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「村のために、人のためになる図書館ってどんなんだろう?」

カンボジアでは過去の戦乱の影響から教育を十分に受けられなかったことで、農村地域の多くの住民が、読み書き計算が満足に出来ず、日常生活に様々な困難を抱えています。このことが貧困からの脱出を難しくする大きな原因となっています。

そこでシャンティは、カンボジアで「コミュニティラーニングセンター事業」を実施しています。

「コミュニティラーニングセンター」は、公民館や寺小屋にあたる、子どもから大人まで楽しめる「みんなの学び場」です。

この事業では、貧困農村部にコミュニティ図書館を建設し、図書館の運営に加え、識字教育や農業、保健衛生について学ぶ研修会を開催し、住民の生活向上や地域の発展を目指しています。

コミュニティ図書館の外観

また、カンボジア農村の青年・成人層の住民は過去に自分たちが教育を満足に受けられなかったことから、教育施設に足を踏み入れることに対して苦手意識を持っています。

そんな住民の方でも気軽に参加が出来るように、まずは、コミュニティ図書館で行われるスポーツや文化活動を通して、「楽しむ」「暮らしに役立つ」「知る」といったことができるお得感を得ながらコミュニティ図書館にふれ、徐々に教育活動への参加を促しています。

この事業は「コミュニティの、コミュニティによる、コミュニティのための図書館」をモットーとし、地域行政と住民による自主運営を目指しています。

シャンティは、教育支援に携わった35年の経験と専門性を活かし、質の高い図書館活動をすることでコミュニティ図書館の運営を支えます。また、これまで培った地域との連携のノウハウで、コミュニティ図書館運営において重要とされる様々な関係者の能力強化や関係者間の連携を図りながら、事業を展開しています。

2017年度は、

1.コミュニティ図書館の運営指導
2.識字教室を通した基礎スキル(読み書き・計算)
3.識字後プログラム(農業技術、生活向上研修)の改善、構築、拡充
4.対象集合村にてコミュニティ図書館に対する認知度の向上

に使わせていただきます。

▽カンボジア「コミュニティラーニングセンター事業」へのご寄付はこちらから

詳しくはこちら

 

コミュニティ図書館×生涯学習
「死ぬまでに文字の読み書きができるようになりたい」

識字教室最年長者ヤイ・レーンさん(70歳)
識字教室最年長者ヤイ・レーンさん(70歳)

が話したことばです。

「識字教室で学べることがとても嬉しい。」

「私は識字教室の中で一番の年長です。時々恥ずかしく思う時もあります。子ども時代に勉強することができず、読み書きができないことで、人にだまされたり、他の場所に行くことを躊躇するなど、日常生活で不便を感じています。」

「識字教室で学べることがとても嬉しいです。」

コミュニティ図書館×実践学習
「住民同士で村の問題について話し合えるようになりました」

コミュニティ図書館での住民の話し合い乃様子

コミュニティ図書館を通じて、このような声も寄せられています。

村の産婆さん、かまどの伝道師、図書館運営委員など、たくさんの顔を持つミック・ランさん
“村の産婆さん”“かまどの伝道師”“図書館運営委員”たくさんの顔を持つミック・ランさん

コミュニティ図書館では、生活向上研修会を月例開催しています。

この日は、図書館の本を使いながら、母子保健についてミック・ランさんが生活向上研修会を開催していました。ミック・ランさんは“かまどの伝道師”として、生活向上研修で習った熱効率の良いかまどを村に広めています。

「コミュニティ図書館は、人と出会い、おしゃべりをし、様々な活動に参加できる地域にとって大切な場所です。村の問題や対応について考え、実践することが大切です。住民同士で村の問題について話し合えるようになりました。」

 

コミュニティラーニングセンター事業へのご支援のお願い

シャンティがこの事業の対象地として選んだ集合村は、貧困度や非識字率が高い地域で、NGOの支援もあまり入っていません。

多くの住人が農業に携わっていますが、乾季になると農業ができなくなり、いっそう生活が厳しくなります。そのため乾季には家族の働ける人がプノンペンやタイに出稼ぎにでています。

ですが、これらの出稼ぎ労働者の多くは読み書きができないため、安全で安定的な職を得ることが難しい状況です。

シャンティは、対象集合村の住民がコミュニティ図書館を通して、識字能力を身につけ、また、生活向上の基礎になる知識や能力を得ることで、生活の質が改善出来るように、住民と一緒に歩んで行きます。

しかし、2017年度の運営費がまだ160万円足りていません。

カンボジアの農村で「学びたいと願う」人たちに教育を受ける機会を皆さまで作っていただけないでしょうか。

目標金額160万円 実施期間9月1日~10月15日

▽カンボジア「コミュニティラーニングセンター事業」へのご寄付はこちらから

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カンボジアの「学びたいと願う」人たちのため、ご支援よろしくお願いします
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