シャンティブログ

  1. ホーム
  2. シャンティブログ
  3. 【緊急】アフガニスタンの情勢不安を受けて

【緊急】アフガニスタンの情勢不安を受けて

2018.1.29   アフガニスタン寄付募集中緊急救援

すでに報道されています通り、アフガニスタンでは、連日にわたり反政府武装勢力による激しい攻撃が続いています。
つい昨日(1月27日)は、首都カブールにて救急車の緊急搬送を装った車両による自爆テロにより、死傷者はあわせて300人以上になります。多くの犠牲者を出した自爆テロを受けて、アフガニスタン政府は非常事態とし、29日をカブール市のみ公休日としました。

多くの方よりご心配の声を頂きましたが、幸い弊会のアフガニスタン事務所の職員および家族の安否は確認できているものの、友人、知人が巻き込まれているなど、日々の生活に危険が迫っていることに変わりありません。

アフガニスタンの治安状況はここ数年で顕著に悪くなっています。安全管理を専門に行っている機関によれば、2017年の1年間に29,867の事件を記録しており、1日あたり81件が報告されていることになります。この結果、民間人の犠牲者が増加しており、2017年1月から9月までに負傷者8,019人(死者2,640人、負傷者5,379人)を記録しました。これは2009年以降最大の被害を出した2016年(死者2,616人、負傷者5,915人)に迫っています。国連の記録においても、紛争に関する事件発生数はこの10年で最多であると報告しています。

 

1月24日には、弊会も拠点を置くアフガニスタン東部地域で国際NGOの事務所が襲撃される事件を受け、現地で活動するNGOネットワークのACBARが非人道的行為に対する声明を発表し、61の加盟団体が賛同しました。シャンティもこの声明に賛同します。

Document-page-001

 

アフガニスタンは昨年、『紛争国』に後退してしまいました。
このような環境下で、安全な場所を求めて避難状態にある人々は、国内で45万人に及びます。
また国内の4割の地域では治安状況のために調査を実施できない地域と言われているため、潜在的にはさらに多いと考えられています。

VCXG6287

帰還民
日々の食糧もままならない中で一生懸命生きている人々がいます。その多くが子どもたちです。
そういった人々、子どもたちに寄り添うために、現地事務所の職員は日々活動に励んでいます。

DSC01137
今後も安全対策に留意しながらも、支援を必要としている人々にとって、平和を望む人々にとって、唯一の光となる支援を継続していけるよう努力して参ります。

現在実施中の緊急救援事業についてはこちらから

 

アフガニスタン帰還民へ越冬物資支援を開始しました。

「子どもに優しい空間(Child Friendly Space」を開館しました。

 

アフガニスタンへのご支援は、こちらから。
子どもたちの安全のため、アフガニスタンの平和のため、どうぞご協力よろしくお願い致します。

  • 絵本を届ける運動
  • アジアの図書館サポーター
  • 特集:35周年特設サイト