【東日本大震災】「東北に、よりそって」製作まっただなか!
2018.2.12 東日本復興支援
こんにちは、事業サポート課の木村です。
「今日も寒いですね」が毎日の挨拶になるような気候で、暖かい春が待ち遠しいですね。
東京事務所は、この時期はどの部署も忙しい日々が続きます。経理担当は決算に向けて、クラフト担当は新しいカタログの作成に、「絵本を届ける運動」の担当者は海外事務所への絵本出荷に向けて、海外事業担当は事業の報告や助成金の申請に、総務は3月の総会の準備に、、、そして、かくいう私も、東日本事業の担当として、毎年この時期は報告書の作成に時間を費やしています。
2011年3月に東日本大震災の被災地支援事業を開始してから、間もなく7年。「東北に、よりそって」というタイトルで毎年作成している報告書も今年3月に発行するもので8冊目となります。その他に、季節ごとに製作している会報誌「シャンティ」での東日本支援事業特集での活動報告、昨年11月には6年間の現地での活動をまとめた記録誌『試練と希望』の出版がありました。
※『試練と希望』は、コチラからご購入いただけます。
報告書を作成するのは、みなさまからの貴重なご支援をいただいたことに対する説明責任という側面もありますが、何よりも被災地の今を知っていただきたい、被災者の方々の声を届けたいという思いの表れでもあります。
過去の報告書はシャンティの東日本大震災の支援にご協力いただいた方々にお送りしておりますが、コチラでもご覧いただけます。
また、3月9日(金)には南相馬の方の生の声を聞けるトークイベントを予定しておりますので、是非、そちらにも足をお運びいただければ嬉しいです。