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ひな祭りは終わりましたが

2018.3.6   東京事務所より絵本を届ける運動

ひな祭りが3月3日でしたね。皆さんのお家では、何かされたでしょうか?
ひな祭りの由来は、穢れを祓う季節の行事ひな祭りは女の子のための行事です。

しかし、シャンティが活動を行っている各国では、教育の分野において女の子の教育が十分でない環境が伺えます。

アジアの女の子を取り巻く環境

男女差が生まれる原因は、女性が男性より地位が低い社会で、女性への教育が軽視されていること、貧困により、教育を受ける機会は男児が優先されるなど理由はさまざまです。

しかし、シャンティが各国で運営している図書館には男女関係無く、多くの子どもたちが毎日訪れます。そして、絵本に触れることで、そこが学習の場になります。

国別若者識字率 男性 女性
カンボジア 88% 86%
ラオス 89% 79%
ネパール 90% 80%
ミャンマー 96% 96%
アフガニスタン 62% 32%

(引用元:ユニセフ「世界子供白書2016」(PDF)

識字率は高いけど・・・

ミャンマーでの絵本ミャンマーでは、絵本が少ないため学校に絵本を持っていくと、生徒たちは夢中になって読んでくれます。軍事政権中に、プロパガンダと化していた図書館もシャンティが児童コーナーを作ったことで徐々に子どもたちが集まり始めています。図書館員の女性は、「絵本によって子どもたちの世界が広がることが嬉しい。」と話をしていました。

絵本によって識字的な学習効果に加えて、物語を通して人間的な成長にも繋がります。ミャンマーは将来を担う世代への人間力アップのための機会が限られているため、絵本がツールの一つとして注目され始めています。子どもたちにとって、図書館はかけがえのない学びの場です。本の数だけ彼らのチャンスになります。

絵本「おおきなかぶ」を読んでいるミャンマーの男の子

「おおきなかぶ」(福音館書店)

2018年度「絵本を届ける運動」、ビルマ語の受付を開始

絵本を届ける運動」では、2018年3月から先週からはミャンマーへ届けるビルマ語の受付を開始しました。今年もたくさんの絵本を現地に届けられるよう、皆さまのご協力とご参加、お待ちしています!
↓「絵本を届ける運動」のお申し込みは以下の特設ページからお願いします。

絵本を届ける運動 特設ページ

広報課 インターン 岩松 智子

  • 絵本を届ける運動
  • アジアの図書館サポーター
  • 本の力を、生きる力に。