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新しい場所、新しい仕事

2018.3.9   スタッフの声東京事務所より

皆さま、はじめまして。
3月よりシャンティに入職しました政岡(まさおか)史織と申します。
事業サポート課で海外事業を担当させていただくことになりました。
これからどうぞよろしくお願いいたします。

私は前職ではとある国際協力NGOの駐在員としてラオスで働いていました。仕事も住む国も新しくなり、とても新鮮な気持ちで毎日を過ごしています。

私が働いていたラオスはシャンティの活動国のひとつです。
タートルアン
ラオスの首都ヴィエンチャンのシンボルのお寺 タートルアン

ラオスは49の民族が共に生きる多民族国家で、人口の約半数がラオ族、残りは少数民族の人々です。
前職でへき地の事業地に行ったとき、小学校入学前くらいの子どもたちに「サバイディー(ラオス語でこんにちは)」と声をかけたら、子どもたちがぽかんとしていたので、なんでだろう?と思いました。すると、同行していた現地スタッフに「あの子たちはクム族だからラオス語がわからないんだよ」と言われて、なるほどなあと思いました。

ラオスでは学校教育は公用語のラオス語で行われます。「こんにちは」すらラオス語がわからないのに、学校に入学したらラオス語で授業をうけなくてはならないのは、厳しいなあとしみじみ思いました。少数民族の子どもたちについて、ほんの少しですが、頭ではなく体で理解できたはじめての瞬間でした。
ラオスの農村部の夕暮れ
ラオスの農村部の日暮れどき

現地で働くことで、現地の状況や支援の必要性、現地の文化などを自分の実体験を通じて理解することができました。また、現地で事業を進めていくことの難しさや生活していく大変さも身をもって知ることができました。いろいろと大変なことはありましたが、現地の人々と共に活動して、現地の人々がポジティブに変化していく様子を直接見られたのは、何物にも代えがたい喜びでした。

これからは日本で、現地の活動をサポートしていきます。日本から現地をサポートするのは私にとってはじめての経験になりますが、現地で活動しているシャンティの職員が活躍して、現地でよりよい活動ができるよう、現地に駐在した経験を生かして東京からサポートしていきたいと思っています。

これからどうぞよろしくお願いいたします。

  • 絵本を届ける運動
  • アジアの図書館サポーター
  • 本の力を、生きる力に。