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【東日本】2018年3月11日に

2018.3.11   東日本復興支援

いつもありがとうございます。
シャンティ南相馬事務所の古賀です。

今日、2018年3月11日。

7年前の今日のことを思っています。金曜日でしたね。

ふと、6年前はどうだったろうと思い。岩手事務所がFacebookで投稿を続けけていた「いわてを走る移動図書館プロジェクト」のページを読み返してみました。岩手事務所は、2011年7月から、移動図書館車で仮設団地への訪問を続けた事務所です。次のような記事がありました。少し長いですが、再掲します。

●2012年3月6日の記事
3月11日が近づいてきました。
11日、岩手事務所はお休みします。事務所開設から今日でちょうど9か月。気付けば岩手事務所も15人の大所帯になりました。そのうち13名は、陸前高田、大船渡、釜石、大槌、山田、そして遠野から集まった岩手県民です。
11日は、山田町への運行日でしたが、仮設団地の区長さんや支援員さんからもアドバイスをいただき、相談のうえお休みすることに決めました。当日、岩手事務所のメンバーはそれぞれ家族と、友だちと、土地の人たちとともに、あるいはひとりで…、それぞれの考えでそれぞれの想いを抱いて過ごすことになると思います。仕事で岩手を留守にする者がいるかもしれません。その日は地元にいたくないと、県外に出る者がいるかもしれません。それぞれがそこで何か感じ取ったことがあれば、今後この場などでご報告する機会もあると思います。
そしてまた、12日からは、気持ちをひとつにして、岩手のために活動を再開したいと思っています。被災地支援を行いつつ、同時に岩手の生活者でもある者の集まり、それが岩手事務所です。
今後ともどうぞ、「いわてを走る移動図書館プロジェクト」をよろしくお願いします。長くなってすみません。(古賀@遠野)

引用はここまでです。
(自分のことで何ですが)私も東北で暮らし始めて6年半あまりになりました。上の記事を書いたときは遠野市民。いまは南相馬市民です。

すべて同じではないものの、いまも1年目の3月11日を迎える前に思った気持ちと根っこはそれほど変わっていないように思います。それぞれがそれぞれの思いで。

宮城県にある美術館で買い求めたカタログに書かれていた、「終わっていないことは、風化しない」という学芸員さんの言葉を思い出しました。

あらためて今日、7年前の今日を思います。
そして、あれからどこに進んだろう、これからどこに向かうだろうと。それは今日だけでなく、何月何日、明日も明後日も考えていくだろうなと思います。

 

南相馬事務所 古賀東彦

 

 

山元町の仮設団地あと。
移動図書館車で訪問を続けた宮城県山元町の仮設団地あと(2018年1月撮影)。

山元町。希望の黄色いハンカチ。
同じく山元町の中浜小学校横で舞う、希望のメッセージが書かれた黄色いハンカチ(2018年3月撮影)。

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