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絵本から見る世界の国々

2018.4.15   ネパール東京事務所より

ナマステ!ネパール事業調整員の西田です。

4月は新学期・新生活など、
新しい環境に身を置かれる方も多いと思います。
新しいことを始める機会の多いこの時期に、
「絵本」から世界の国々をのぞいてみませんか?

絵本は子ども向けに作ってあるものだから・・・、
おとなになって今さら絵本なんて・・・、
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ですが絵本って、なかなか奥が深いんですよ。
ストーリーも、絵のタッチも、子どもだけでなく
おとなも引き込まれてしまうものもたくさん。
また多文化共生、戦争と平和、地震・防災などの
たいせつなメッセージを伝えてくれるものは、
おとなも学ぶことがたくさんあります。

・・・と言いつつ私も絵本に関しては詳しくなく、
昨年防災紙芝居の資料集めをしているときに、
絵本の楽しさを再発見しました。
絵本をこうしてきちんと読んだのは
小学生以来かもしれません。

絵が素敵な絵本、ストーリーが面白い絵本、
仕掛け絵本、色々な絵本がありますが、
今回はシャンティの活動国にちなんだ
絵本を紹介したいと思います。

ネパールの絵本

ネパール
『プンクマインチャ』ネパール民話(福音館書店)

【あらすじ】少女プンクは不思議な動物に助けられて宝物を手に入れます。
それを妬ましく思った継母は自分の娘にも宝を取って来させようとしますが・・・
⇒お話の展開もさることながら、力強い絵の描写にも圧倒される一冊です。

ラオスの絵本

ラオス
『サルとトラ』ラオス・モン族の民話(福音館書店)

【あらすじ】森の中で一頭のトラがサルに出会いました。
トラをいつかやっつけてやりたかったサルは色んなところにトラを連れて行きますが・・・
⇒サルがトラを手玉に取る軽快さが面白い。
またモン族の刺繍も精巧で、思わず触ってみたくなってしまいます。

アフガニスタンの絵本

アフガン2
『ラズィアのねがい アフガニスタンの少女』(汐文社)

【あらすじ】アフガニスタンの少女ラズィアは、近所にできた女の子のための学校に通いたいと
おじいちゃんとお父さんに相談しますが・・・
⇒アフガニスタンに女性のための学校を建てた、実在する女性の話を元にしたストーリー。
学校に行けるって素晴らしいことなのだと考えさせられる一冊。

さていかがでしたでしょうか?
まだまだ紹介したい絵本はたくさんありますが、
全部紹介していると長くなってしまうので、
世界の国々のことを知ることができる絵本(本)
を紹介してくれるブックガイドを紹介します。

多文化に出会うブックガイド
『多文化に出会うブックガイド』(読書工房)
この本には様々な国や文化に出会うための、
絵本、小説、写真集、図鑑などが
なんと655タイトル(シリーズを含む)
も紹介されているのです!
どんな本を読んだらいいかわからない・・・
という人にオススメです。

皆さんもこれを機に絵本を手にとってみませんか?
違った世界が見えてくるかもしれません。

西田

  • 絵本を届ける運動
  • アジアの図書館サポーター
  • 特集:35周年特設サイト