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学校図書室@アフガニスタン

2018.6.5   アフガニスタン

サラーム!
お久ぶりです。アフガニスタン担当の浅木です。

現在、ラマダーン真っ最中ですね。
イスラム圏だけでなく、各国に住むイスラム教徒もそれぞれの場所で
日の出から日の入りまで飲食を断っています。

このラマダンは、1年を366日とするイスラム歴の9月に行われるので
毎年、約10日間ずつラマダン開始がずれています。

ちなみにアフガニスタンの暦は、イスラム歴とも異なっており、
春分の日を1月1日として、月の呼び方は、星座に対応しているようです。
日本の6月5日は、「ふたご座の月の16日」といった感じ。

複数の暦を使い分けるなんて、混乱しますよね。。。
さて、本日は学校図書館の様子について紹介したいと思います!
今年は、アフガニスタンのカブール州、ナンガハル州の学校合計14校に学校図書館を設置を目標にしています。

アフガニスタンの教育省は、2021年までに全学校数の30%に学校図書室を設置する計画を掲げていますが、実際、図書室を持つ学校は約1割です。

教室や教材、教員など数が足りないという現状ではありますが、
教育省は、自国の教育分野の課題において量的な対応だけでなく質の向上を狙っています。

 

こちらが、整備完了後、活用されている学校図書室です。
20180304_111636

 

当会職員による読み聞かせのデモンストレーションも行います。
子どもたちの読書への意識向上はもちろん、学校の先生たちにどのように絵本を活用するかを見せるいい機会となっています。

20180411_101428ちなみに、図書室で使う家具は地域の木材を使っており、
搬入には、このようにスタッフ、教職員、教育局の職員やコミュニティ人々で
一つ一つ整備していきます。

そして、図書室完成を待ちわびる子どもたちも、手伝いを申し出るんだとか・・・。

こちらは、家具の搬入、図書の配架を終えた図書室です。
整備後には、教育局のチェックを受けます。
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図書の数こそ、日本の図書室には勝りませんが
多くの子どもたちが、先生による読み聞かせや友人と図書室を利用するのを楽しみにしています。

とある学校の図書室をスタッフが視察で訪れると
図書室の管理をしている担当の先生は
「子どもたちが、絵本を興味を持つようになって、勉強にも精力的に取り組んでいます。授業で習った文字が、絵本で出てくるのが楽しいんだそうです。」と子どもたちの様子を語ってくれました。

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