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不正が起きない組織文化とは?

2018.9.10   東京事務所より

こんにちは、海外事業課の瀧です。国際協力に携わる職員ならだれでも、「世の中のために役に立ちたい。困窮に苦しむ人達を助けたい。」動機を抱いて仕事をしていることと思います。しかし、悲しいことに、時にお金の使い込みや流用といった不正が起きることがあります。

不正が起きない組織には以下のようなものが備わっていると言われています。

1、職員が強く意識して影響され、組織の体質の基礎となるもの。
・経営理念
・理事会及び監事における適切な業務分担
・公平な人事評価
2、執行部の指示が適切に実行されるように定める方針やルール。
・職務分掌や職務権限規程の整備
・業務マニュアルの整備
3、不正がおきるリスクを防止するための対策。
・直接業務に従事しない人が行う監査体制の存在
・領収証や伝票発行といった、通常業務の中で行われる業務手続チェック

ODA資金や国際協力の政府資金の不正された場合、制裁は大きくなります。総予算に公金を高い割合で事業に活用している組織が資金源を絶たれるので、組織を維持できなくなり、事業そのものがストップします。最も被害を受けるのは、被災地や紛争地でそれまで事業の恩恵を受けていた人たちです。

スタッフを心から信じなければ事業は実施できません。当会シャンティとして、内部及ぶ外部監査の実施をはじめ、海外事務所のスタッフと共に、「不正や不適正な処理をしない、させない仕組み」という体制作りを進めています。

事業サポート課 瀧 龍太郎

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