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【南相馬】サロンで落語ワークショップ

2018.11.20   東日本復興支援

11月9日、南相馬市小高区の保健福祉センターを会場に、南相馬市社会福祉協議会(市社協)による「男のつどい」が開かれました。

シャンティ南相馬事務所ではこれまで約1年半にわたり、市社協が月に3回※開く、市内小高区の高齢者を対象とするサロン(集いの場)に協力し、進行のお手伝いをしたり、参加者のお話し相手になってきました。

このサロンの参加者は、10対1くらいの割合で女性の方が多いのですが、それでは男性を主な対象としたサロンを開こうということで、市社協が進めてきたのが冒頭紹介した「男のつどい」です。今回で7回目。

シャンティ南相馬事務所はいつものサロンとは別に、この「男のつどい」で、サロン寄席を開きました。公益社団法人落語芸術協会の協力を得て、お越しいただいたのは三笑亭夢丸師匠。今回は趣向を少し変えて、落語を楽しむだけでなく、高座の必携品ともいえる扇子と手ぬぐいを参加者にお配りし、夢丸師匠から直接、落語の所作を教えていただくワークショップの要素を入れてみました。

落語で笑ってすっきり

まずは、手ぬぐいのたたみ方から。手ぬぐいを真ん中で開いて、本や手紙を読む仕草を落語で見たことがある方も多いと思いますが、専用の折り方があるのでできることを知りました。

手ぬぐいのたたみ方を教える夢丸師匠

みなで手ぬぐいをたたんでみる

みなで手ぬぐいをたたんでみる
その後も、手ぬぐいでは焼き芋を食べる仕草。扇子を使って杯からお酒を飲む仕草。手ぬぐいと扇子を合わせて、キセルに火をつける仕草……などなど。師匠のわかりやすい説明を聞き、隣の人と教え合い。みなさん積極的です。

焼き芋を食べている仕草

扇子でお酒を飲む仕草

ワークショップのあとは、落語をたっぷり2席。落語がまた一歩、身近なものになったのではないでしょうか? もっと落語を楽しみたい、落語を自分でもやってみたいという方が増えるとよいです。ご協力くださった、落語芸術協会様、三笑亭夢丸師匠、ありがとうございました。

三笑亭夢丸師匠

 

南相馬事務所 古賀東彦

※市社協によるサロンは、小高区内の各集落が独自に開くサロンの活動が活発になってきたことから、2018年9月からは月1回の開催になっています。

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