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図上訓練と岩手活動報告会

2013.3.20   東京事務所より緊急救援

こんにちは。緊急救援担当の長沢です。

今年は桜の開花があまりに早く驚いています。

3月に参加・開催したイベントについてご報告いたします。

一つ目は、3月2-3日に開催された、静岡県ボランティア協会様主催の「静岡県内外の災害ボランティアによる救援活動のための図上訓練」です。

私自身、図上訓練という言葉にあまりなじみがありませんでしたが、岩手県遠野市長による東日本大震災時の実際の取り組みについてのお話から始まり、東海地震が起きた際に静岡県内外の団体がどのような救援活動に取り組めるか、どうやって連携を取れるかなどかなり具体的に話し合ったりワークを行ったりしました。

図上訓練に参加して個人的に勉強になったことは、『受援力』・・・ボランティアを受け入れる側の体制を整えること(宿泊場所やボランティアコーディネート)の大切さでした。また、災害に備えて各団体が日頃から連携し情報交換することの大切さも改めて実感いたしました。

静岡県の各団体の皆さまへ団体紹介をしているところです。

そして、3月6日の夕方からは「お母さん図書館員が見た!ボランティア」と題し、遠野市在住で 2 人の子どもの母親でもある「いわてを走る移動図書館プロジェクト」図書館員の千葉による活動報告会を実施いたしました。

千葉によるパワーポイントを使ったプレゼンテーションでは、実際の移動図書館活動をお見せしたり、ボランティアさんとのおもしろエピソードやちょっとしたハプニングなど、笑いを交えつつご紹介しました。

マイクなしのトークセッションのため、参加者の方は前に椅子を動かし、和気あいあいとした雰囲気で進みました。

その後、当会の鎌倉と今回の会場をご提供いただいたSalesforce.comの社員の方で実際に岩手の移動図書館活動にボランティアとして参加された方3人でトークセッションを行いました。人生初のボランティアで岩手に行って移動図書館に来る人たちと何を話したらいいのか分からなかったという社員の方でしたが、「本の内容をきっかけに来訪者とコミュニケーションをとることができ、『話を聞いてくれてありがとう』と言ってもらえた」というコメントが印象的でした。

千葉も申しておりましたが、東日本大震災から2年が経った今も移動図書館活動のボランティアさんの受け入れをしております。ぜひ一度被災地に足を運んでいただければと思います。

 

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