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南相馬運行レポート

2013.4.17   東日本復興支援緊急救援

こんにちは。緊急救援担当の長沢です。

3月下旬から4月上旬にかけて、東日本の山元事務所と岩手事務所を訪問してまいりました。2月に入職した私にとっては初の現場訪問で、やや緊張もありましたが、どちらの事務所のスタッフも温かく迎えてくれ、実際の移動図書館活動や陸前高田・大槌の図書室訪問など、とても内容の濃い滞在となりました。今回念願の移動図書館活動デビューでしたので、そのご報告をさせていただきます。

 

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オシャレ女子に囲まれる山元事務所のスタッフ

この日はお天気がいまいちでしたが、お子さんからご年配の方までたくさんの方にお越しいただきました。この子たちは初めて移動図書館を利用ということで、利用カードを作成しているところです。斜めにかぶった帽子がとてもお洒落です。

 

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仮設住宅内を移動するスタッフを手伝う子どもたち

 

広い仮設住宅のため、二か所に分けています。この子たちとは移動先で一緒に縄跳びをしました。軽々と二重跳びをこなす子どもたちとはうってかわって、ひーひー言いながらの縄跳びとなりました。

 

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『こちらは移動図書館です』と仮設住宅をアナウンスしながら巡回中

外から子どもたちが手を振ってくれたりして、うぐいす嬢にでもなった気分でした。こちらの仮設住宅ではアナウンスで呼びかけを行っております。

 

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スタッフおすすめの本を図書館車の外に置いてアピール

多くの利用者さんが立ち寄って下さりました。

 

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自転車に乗った子どもたちが移動図書館の周りをグルグル

ここでは常連さんの子どもたちが迎えてくれました。なぞなぞを出してくる子、つくしを配って歩く子、鬼ごっこをする子、短い時間でしたがいろんなことをして遊んでもらいました。4人兄妹が来ていたのですが、その中の一人が最後帰る間際に泣き出してしまい、どうしたのかとお母さんに聞いてみたところ、「(移動図書館で出してる)ココアを飲みそびれた」とのことでした(笑)。てっきり名残惜しくて涙してるのかと思っていたので、スタッフで大爆笑してしまいました。

 

「一度活動に参加すれば分かる!」と現場スタッフの一人が言っていましたが、まさにその通りだと実感した一日でした。嬉しそうに借りた本を返し次の本を借りていく姿や、移動図書館車のまわりでおおはしゃぎする子どもたち(とスタッフ)、人のつながりを感じました。

 

 

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