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小さな絵本の大きなチカラ@小平第四小学校

2006.7.26   アジアの図書館サポーター

7月23日(日)、東京・小平市の小平第四小学校でキャンペーンイベントです。

夏休み初めての週末でしたが、50名を超す子どもたちと保護者がご参加くださいました。

SVAラオス事務所から、ウィラスック(男性)と通訳の米岡スタッフ(女性)が来日。

ウィラスックは、図書館事業の担当6年のベテラン。日本から送られる絵本が、どんなにラオスの子どもたちをチカラづけているかを伝えたい、とやる気まんまんでした。

イベントは、校長先生のご挨拶でスタート。

「本は、どこでもドアです。本を通していろんなところに行けます。みなさんは本をたくさん読めますよね。けれでも、アジアには、その本がないお友達がいるんですよ」

と、本の持つ大きなチカラを、子どもたちに語りかけます。

それから、先生たちの扮装するグリとグラに連れられて、拍手を受けながらウィラスックが会場に迎えられました。得意のギターでラオスの歌をうたい、ラオスのサバイディー(こんにちは)というダンスを踊ったり。

最初は緊張ぎみだった子どもたちも、徐々に、ウィラスックに笑顔を見せるようになりました。

引越しで社会貢献キャンペーン-小さな絵本の大きなチカラ@小平第四小学校

そして、「おおきなかぶ」の読み聞かせです。

おじいさんの声や仕草をまねながらの読み聞かせは、まるで劇のよう。

かぶを引き抜く場面では、子どもたちが飛び入り、おなじみの登場人物、おばあさん、孫娘、犬、猫、鼠になりきって、一緒におおきなかぶを引き抜きました....

その歓声と拍手の大きさはどうでしょう。一冊の絵本が、会場にいた子どもたちや大人を一つにしてしまいました。

文化の壁、言葉の壁をかるがると飛び越えて、です。

引越しで社会貢献キャンペーン-小さな絵本の大きなチカラ@小平第四小学校2

これこそが、「小さな絵本の大きなチカラ」。

ラオスの子どもたちもまた、同じように絵本から大きなチカラをもらっているのです。

スライドを使ったラオスの文化やSVAの図書館活動の場面では、子どもたちや大人からたくさんの質問。

「ラオスの子どもの遊びを教えて」

「ラオスのクワガタは何種類いるの?」

「ラオスの子どもの進学率は?」

などなど、活発な雰囲気でした。

アットホームにワイワイとなった会場の雰囲気に、私たちもまた、絵本のチカラを教えられたようです。
ご参加くださったみなさま、小平第四小学校とほのぼのワールドのみなさま、おはなしグループスマイルズのみなさま、ご協力くださったみなさま、どうもありがとうございました。

SVA東京CBS担当 佐藤宣子

  • 絵本を届ける運動
  • アジアの図書館サポーター
  • 本の力を、生きる力に。