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「識字の重要性について考えるきっかけになりました。」 カンボジア事業の報告会を開催!

2014.4.27   イベントイベント報告カンボジア東京事務所より

こんにちは!東京事務所の真屋です。

先日4月23日(水)に、東京の神保町にてカンボジア事業の報告会「人間の自立にとっての識字~カンボジアのコミュニティラーニングセンターの役割~」を開催しました。

教員や識字関係者、NPOや企業の方、学生など計44名の方がご参加くださりました。

田島専門家による基調講演

まずは、国際識字文化センター代表であり、シャンティのカンボジアでのコミュニティラーニングセンター事業専門家でもある田島伸二氏による基調講演。

田島氏は、今まで関わられた絵本や紙芝居、ワークショップの絵地図模造紙の現物を紹介しながら、「ヒューマン・リテラシー」の考えに行き着いたいきさつや「識字を通じてカンボジアの村人たちはなにを学ぼうとしているか」などについて、お話くださりました。

田島専門家による基調講演②

参加者からは、

「非公的な教育の重要性と、識字によってこんなに人生が変わるという根本的なことに気付かされました。また、田島先生のヒューマン・リテラシー、読み書きできればよいってもんじゃない、ということもとても印象に残りました。」(20代、男性)

「日本語ボランティアをしています。今日のお話、私たちの教室にも大変役立つと思いました。」(40代、女性)

などの声があり、ヒューマン・リテラシーの考え方に共感された方が多くおられたようです。

さて、次にシャンティのカンボジア事務所の江口によるコミュニティラーニングセンター(CLC)事業の紹介。

農村部には文字の読み書きができないことから、日々の生活に困難を感じている人が数多くいます。

村の人が集まったり学んだりする場のない地域に設立するCLC。

誰もが気軽に来て村の人と交流でき学べる場となるよう、

「楽しく」 「快適」 「役に立つ」

というコンセプトの下、CLC開設の準備が進んでいるようです。

識字教室や図書館設備だけではなく、ライフスキルを身につけるための基礎知識習得講座に向けた住民との準備の様子も紹介されました。

IMG_0071

~参加者の声~
「農村で生活する人にとって時間をつくることはすごく大変なことだと思います。なので、継続して女性たちが学びに行きたいというCLC作りを頑張って下さい。」(20代、女性)
「対子どもだけでなく、成人向けというのは今まで自分になかった視点だった。」(属性不明)

ご参加くださったみなさま、告知にご協力くださったみなさま、いつもご支援・ご協力くださるみなさま、ありがとうございました。

次回のカンボジア事業の報告会は6月4日(水)を予定しています。学校図書館の事業について報告する予定ですので、ぜひお楽しみに!

海外事業課 カンボジア担当 真屋 友希

 

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