
カンボジアの歴史と教育問題
1979年のカンボジア政府の統計では、教師の75%、初等・中等教育を受けた生徒の67%、高等教育を受けた生徒の80%がポル・ポト時代に殺害されるか、強制労働で命を落とすか、国内に逃れてしまったと言われています。まさに<ゼロ>からの出発でした。
これまでの活動
貧困や非識字の問題が深刻なカンボジア北部の農村部で住民参加による学校図書館運営事業やドリーム小学校事業を行っています。
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スォスダイチュナムトメイ(あけましておめでとうございます)
2021.1.10 カンボジア
カンボジア事務所の加瀬です。 2020年はコロナ禍の中でカンボジアを含む全世界が大きく変化した年であったと思います。 未だ、光明が見えにくい中ではございますが、21年が皆様にとって、少しでも良い年となることを切に願っています。 私自身、現地での駐在生活をしつつ、コロナの新規感染が広がり...
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「地域の子どもたちを助けるような仕事をしたい」カンボジア|ポン・スレイアックさんの一日
新型コロナウイルス感染拡大により、すべての学校が休校し8月より一部再開となったカンボジア。支援対象地域に暮らす少女のこれまでと今の生活を紹介していきます。 ポン・スレイアックさん(11歳) 私が住んでいるのはこんな村 バッタンバン州は、国の「ライスボウル」として広く知られています。バン...
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【世界の現場から AIR MAIL】Fromカンボジア事務所
シャンティ国際ボランティア会は、アジア6カ国8地域に事務所をかまえ、教育文化支援を行っています。各国、各地の海外事務所から、現地の状況やシャンティの活動についてご紹介します。 今回は、1991年に事務所を開設して以来、278の小学校と幼稚園の校舎を建設し、2020年は新たに4校の建設を進めるカ...