
カンボジアの歴史と教育問題
1979年のカンボジア政府の統計では、教師の75%、初等・中等教育を受けた生徒の67%、高等教育を受けた生徒の80%がポル・ポト時代に殺害されるか、強制労働で命を落とすか、国内に逃れてしまったと言われています。まさに<ゼロ>からの出発でした。
これまでの活動
貧困や非識字の問題が深刻なカンボジア北部の農村部で住民参加による学校図書館運営事業やドリーム小学校事業を行っています。
スタッフ紹介
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カンボジアに関するブログ記事はこちら
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コミュニティ学習センター(CLC)関係者に対するフォローアップ研修を実施しました
2021.2.26 カンボジア
チョムリアップスオ。皆さん、こんにちは。カンボジア事務所のラタナです。カンボジア事務所で、コミュニティ学習センター(以下CLC)事業の担当をしています。 今年1月末に全てのCLCの関係者(郡/州教育局、CLC運営委員会、CLC図書館員)と一緒に、これまでの3年間のCLC活動を振り返り、得られた...
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移動図書館車がやってきた!
2021.2.10 カンボジア
チョムリアップスオ。みなさまこんにちは。 カンボジアでは、1月から新学年度が始まりました。 通常、学年度は11月~翌年の8月までですが、コロナの影響で今年度は少し遅れてのスタートです。 さて、先日、学校での移動図書館活動を実施しました。今回の主な対象は、幼稚園クラスの子どもたち。 ...
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スォスダイチュナムトメイ(あけましておめでとうございます)
2021.1.10 カンボジア
カンボジア事務所の加瀬です。 2020年はコロナ禍の中でカンボジアを含む全世界が大きく変化した年であったと思います。 未だ、光明が見えにくい中ではございますが、21年が皆様にとって、少しでも良い年となることを切に願っています。 私自身、現地での駐在生活をしつつ、コロナの新規感染が広がり...