公益社団法人シャンティ国際ボランティア会

シャンティ国際ボランティア会は、
アジアの7地域で教育文化支援を行う日本発の国際NGOです。

「1日ゴミを集めて、受け取るのはたった150円・・・」アジアの子どもたちに、教育の力を。子どもたちのサポーターになってください。学校に行く。本を読む。それが当たり前ではない子どもたちがいます。

週250円のご支援で絵本20冊

難民キャンプ内の図書館で待つ400人の子どもたちへ。※1年間続けた場合の例です。

学校に行く。本を読む。それが当たり前ではない子どもたちがいます。

ラタナちゃん

あるアジアの国のゴミ山。そこで働くのは10歳のラタナちゃんです。朝から晩まで、ビンやペットボトルを探し、それをお金に換えているのです。1日働いて受けとるのはたった150円です。本を読み、勉強し、友達と遊ぶ。子どもにとって大切なたくさんの時間が奪われています。

貧しいから働く。読み書きができないから大人になっても良い仕事に就けない。負の連鎖から抜け出せない子どもたちに必要なこと。それは「生きる力」を身につける支援です。

アジアの子どもたちに、教育の力を。生きる力を。

週250円~ 子どもたちのサポーターになる

ご寄付は、寄付金控除の対象となります。

教育には人生を変える力がある!

子どもたちが「生きる力」を身につけ、負の連鎖から抜け出すために必要なこと。それは教育です。私たちは、教育には人生を変える力があると信じています。

キーワードは「場所」「本」「人」です。

日本発の国際NGO「シャンティ国際ボランティア会」の教育支援プログラム

少しの間でも仕事のことを忘れ、安心できる場所。そこで、しっかりと研修を受けた学校教員や図書館員に導かれ、本に触れて読み書きを身につける。そして、将来について考える。その時間の積み重ねこそが、子どもたちの「生きる力」を育みます。

「今日、初めて絵本を見ました。」ゴミ山で働いていたラタナちゃんの家を私たちシャンティのスタッフが訪問し、数冊の絵本を渡しました。ラタナちゃんもお母さんも、文字を読むことはできません。でも、絵を見ながら動物の名前を呼んだり、お母さんに話しかけながらページをめくる表情は、ゴミ山で働いていた時の表情とは全く違っていました。

子どもたちが絵本や本に初めて触れる瞬間。図書館や学校に初めて足を踏み入れる瞬間。その時から、子どもたちは「生きる力」を身につけ始めます。(もしくは身につけていきます。)一人でも多くの子どものためにそのような瞬間を作り、「生きる力」を身につけられるように継続的に子どもたちに寄り添う。その繰り返しで、子どもたちは負の連鎖から抜け出すのです。

教育には人生を変える力がある!

子どもたちのサポーターになる

ご寄付は、寄付金控除の対象となります。

継続的なご支援こそが子どもたちの人生を変える!

「アジアの図書館サポーター」

子どもたちが学校や図書館に通い、生きる力を身につけ、卒業する。教育支援には長い時間がかかります。あなたの継続的なご支援が、子どもたちに教育を届け続けるための大きな力になります。

あなたの月々のご支援が、子どもの生きる力を育みます

ご寄付の行き先(2018年)

ご寄付は、アジアの子どもたちのために
大切に使われます。

ご寄付の行き先(2018年)

  • アフガニスタン 41%
  • カンボジア 14%
  • ミャンマー 13%
  • ネパール 12%
  • ミャンマー(ビルマ)難民 10%
  • ラオス 8%
  • タイ 2%

「アジアの図書館サポーター」になると

継続的なご支援で子どもたちの人生を変える

週250円~子どもたちのサポーターになる

ご寄付は、寄付金控除の対象となります。

日本発の国際NGOシャンティ国際ボランティア会とは?

シャンティ国際ボランティア会は、学校建設や図書館の整備など、
アジアの7地域で、子どもたちのための教育文化支援を行う日本発の国際NGOです。
1981年の設立以来40年近く、教育支援を通じて子どもたちが生きる力を身につける手助けをしています。

多くの子どもたちが生きる力を身につける手助けをしてきました。たとえば、カンボジアでは、移動図書館を1,997回行い、439,632人の子どもたちが参加しました。アフガニスタンでは、110タイトル、84,888冊の絵本を出版しました。ミャンマー(ビルマ)難民キャンプでは、21館の図書館を建て、毎年40万人以上が利用しています。

シャンティの図書館が生きる力になりました。

ミャンマーで食べ物にも困るほど貧しかったとき、タイの難民キャンプのことを聞き、家族で難民キャンプにやって来ました。私は5歳でした。当時、両親はケンカばかりして、家にいるのが辛かったです。でも、図書館で絵本を読み、絵を描いて過ごしているうちに図書館を好きになりました。小学校1年生の時、将来の夢を聞かれて「先生になりたい」と答えた私は、夢を叶え、今、教員として働いています。次の世代のリーダーを育てることが自分の責務であると感じています。

よくあるご質問

毎月いくらから
寄付できますか?
はい、月々1,000円以上であれば、500円単位で任意の金額をお選びいただけます。ご無理のない金額をお選びください。

例えば月々1,000円のご寄付を1年間続けていただけますと、ミャンマーでは、84冊の絵本を出版することができます。
寄付は、寄付金控除の
対象になりますか?
はい、公益社団法人であるシャンティ国際ボランティア会へのご寄付は税額控除の対象となり、年間のご寄付の2,000円を超える金額のうち、約40%が所得税から控除されます。
領収書は発行されますか?
はい、アジアの図書館サポーターを通じていただくご寄付の領収書は、年1回、毎年2月上旬までに、前年の受領分をまとめて発行し、お送りします。確定申告でご利用ください。
寄付したお金は
どのように使われますか?
はい、お預かりするご寄付は、タイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、アフガニスタン、ミャンマー、ネパールの7地域での教育文化支援活動のほか、国内外での災害発生時の緊急救援活動のために大切に使わせていただきます。

シャンティ国際ボランティア会の資金のうち、約80%が現地での支援活動に使われています。
1回だけの寄付よりも、
毎月の寄付が良いのですか?
その都度の寄付も大変ありがたく頂戴しております。ですが、できましたら毎月のご寄付によるご支援をお願いしています。

教育には長い時間がかかるため、長期的な視点に立って、継続的に取り組むことが大切です。ですので、皆様からのご支援も毎月の継続的なご寄付という形でいただけますと、教育支援活動に力強く取り組むことができます。
支援を停止する場合は
どうすればいいですか?
ご支援金額の変更や停止はいつでも可能です。シャンティ国際ボランティア会までご連絡ください。

子どもたちのサポーターの声

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(SVA)
〒160-0015 東京都新宿区大京町31 慈母会館2・3階
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