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【平成30年7月豪雨 被災者支援vol.4】災害から一ヵ月、被災地では

2018.8.9  

この度の平成30年7月豪雨により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます

平成最悪の水害をもたらした平成30年7月豪雨は8月6日で一ヵ月が過ぎました。シャンティでは、引き続き愛媛県西予市を中心に支援活動を行っています。

夏休み期間中の子どもたちのケア

被災地では、学校は避難所、運動公園は仮設住宅の建設地として使用されています。子どもたちは夏休みを迎えましたが今年は毎年小学校で行っているサマースクールも開催できません。地元で行われる灯篭流しも今年は中止になってしまいました。また、被災後の対応で忙しい大人たちが多く、子どもたちになかなか手がまわらない現状です。夏休みなのに出かけられない子どもたちに思い出を作ってもらえるよう、シャンティは地元の青年会(福祉活動を行う若い僧侶のグループ)、プラン・インターナショナル・ジャパンと共催で日帰りツアーを実施することにしました。その名も【お坊さんと行くレオマワールド(香川県内の遊園地)日帰りツアー】。ツアーは8月23日に行われる予定です。

    • 仮設住宅の建設が始まった愛媛県西予市の野村運動公園
    • 愛媛県西予市野村町の山積みになった被災瓦礫

一ヵ月。被災した方たちは

わたしたちは野村小学校避難所の一画をお借りして傾聴活動を行っています。7月20日から始まった「ほっとサロン」。今ではお顔なじみの方も多くなりました。被災から一ヵ月。ご自宅の片づけなどが落ち着き、今後について考える余裕が出てきたところで生活再建への不安の声も聞こえてきます。改めてストレスを感じ、涙を流す方もいます。また、今はお盆の時期にもあたるため、サロンをお手伝いいただいている僧侶の方にじっくりお話をしていだくこともあるようです。

傾聴サロンの様子

一方で罹災証明書が発行され安心される姿や前回は泣いていた方が他の方のお話を聞いている様子も。それは少しの変化かもしれませんが共に次への一歩へすすめるような気がします。さらに、夏休み中の子どもたちがサロンをお手伝いする姿も。そのことでいつもとは違う世代にもサロンに来ていただけるようになりました。サロンではお手伝いに来ていただいた方にお持ちいただいた材料で灯篭作りをしたり、絵手紙に文章を書いたりすることで被災者の皆さまが無心になれる時間も大切にして過ごしていただいています。

灯籠作りでは手伝ってくれた子どもたちが大活躍

今後、避難者が仮設住宅や市営住宅へ移転することによるコミュニティの崩壊も課題の一つです。ハード面での復旧事業が注視されがちですが、わたしたちは改めてソフト面での支援の重要性を再認識しています。阪神淡路大震災以降、国内災害の支援活動を行ってきたシャンティの経験を活かし、平成30年7月豪雨の被災地での支援活動に取り組んで参ります。活動の進捗については、随時お知らせさせていただきます。被災地で必要な支援を迅速に行うには、皆さまのご支援が必要です。どうぞご支援よろしくお願いいたします。

「平成30年7月豪雨 緊急募金」受付中です

  • 被災された方々へ必要な支援を届けられるよう、緊急募金にご協力よろしくお願いいたします。

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