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【インドネシア・スラウェシ島地震】緊急救援物資配布報告

2018.12.10  

シャンティ国際ボランティア会(会長 若林恭英/所在地 東京都新宿区)は、9月28日にインドネシア・スラウェシ島沖で発生した地震で被害を受けた地域で緊急支援活動を行っています。

10月23日に緊急救援担当職員が最も大きな被害が報告されている被災地パルに到着し、現地のカウンターパートNGOと共に活動を開始しました。また常務理事の市川斉も10月31日にパルに到着し、被災地域でヒアリング調査と緊急救援物資の配布を行いました。

1,200世帯に緊急救援物資を配布しました

スラウェシ島地震の被災者に緊急救援物資を配布しました。11月27日までに、シギの1,000世帯、パル・ドンガラの200世帯、合計1,200世帯に届けることができました。
また、各家庭の状況に合わせ、追加物資として、ベビー用品200セット、学用品200セット、テント用品220セット、蚊帳400セットを配布しました。

配布物資を受け取る被災者
配布物資を受け取る被災者

配布物資一覧(1世帯あたり)

・米(5キログラム)
・ココナッツオイル(1リットル)
・野菜(キャベツ、ニンジン、ジャガイモ)
・入浴用品
・歯ブラシ
・歯磨き粉
・洗濯用洗剤
・ブランケット
・女性用下着
・生理用品

「友達とごっこ遊びが好きです」オリビアちゃん(8歳)

オリビアちゃん(8歳)

シギに暮らすオリビアちゃんは、8歳。小学校2年生です。

配布物資を受け取りに来たおばあちゃんについてきました。お兄ちゃんはパル市内の大学に通っているので、おじいちゃん、おばあちゃんと3人暮らしです。

地震で学校が被害を受けたので、今はテントの仮設の学校に通っています。クラスメイトは24人いて、好きな教科は算数です。友達とごっこ遊びをするのが好きです。

お祈りのためにモスクにいたところ、地震が起き、怪我をしました。今回の災害で亡くなった親戚もいます。地震の前は家から、5kmほど離れた学校に歩いて通学していました。今は地震が怖いので、近所の人にいつも車で送ってもらっています。将来の夢はお医者さんになることです。

「来月、2人目を出産します」セルフリーダさん

セルフリーダさん(31歳)

セルフリーダさん(31歳)は、12月に2人目の子どもを出産する予定です。4歳の息子と夫と3人で、シギで暮らしています。

地震により、自宅の壁に亀裂が入り、危険なので家で暮らせなくなりました。今は手作りの小屋を建ててそこで寝ています。1日で立てられるような簡易な小屋です。

夫はとうもろこし農家で働いています。私も地震の前は、畑に出て働いていましたが、また地震が起きたらと思うと、怖くて畑には行けません。今は主婦として家の中で掃除や料理をして過ごしています。

困っていることは、主食の米が手に入らないことや、経済的に苦しいことです。今後も物資支援をしてくださるとうれしいです。

「インドネシア地震 緊急募金」受付中

郵便振替: 00150-9-61724
加入者名: 公益社団法人シャンティ国際ボランティア会
*払込取扱票の通信欄に「インドネシア地震」と明記して下さい
*備考の枠に「免」と明記して下さい(窓口で手続きした場合、払込手数料が免除されます)

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