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9月8日「国際識字デー」に寄せて 識字教育3NGOジョイントメッセージ

2020.9.8  

新型コロナウイルス感染症に立ち向かう識字プログラム
9月8日 国際識字デーに寄せて
識字教育3NGO団体ジョイントメッセージ

コロナを超える文字の力・学びの力

2019年12月に中国・武漢市で発見された新型コロナウイルス感染症は、数カ月のうちに全世界に拡大し、いまや全世界の子どもたちの教育に大きな影響を与えています。UNESCO国連教育科学文化機関)によると、2020年9月7日現在でも、8億6800万人近い生徒が新型コロナウイルスの影響を受けており、全生徒の5割にも及ぶといいます。学校閉鎖が長期化するにつれて、子どもたちの学習が異常に遅れてしまうことが世界的な懸念事項になっています。

現在、世界ではおよそ7億7000万人以上が読み書きできないといわれています。読み書きができないことによる日々の生活の困難に加え、災害時、そして世界で猛威を振るう新型コロナウイルスなどの感染症の状況に、正確な情報を得ることができないということは、時に命を危険に晒すことにもなります。

そのような中、人びとの不安を軽減し、学びを諦めさせない力を持つのが識字です。たとえ学校に行く機会をなくしたとしても、若者や成人も含めた識字教育はそのような人たちに広く学びの扉を開いています。

9月8日は国際識字デー。皆さまのお力添えをもって、私たちは新型コロナウイルスが教育にもたらす悪影響に対峙し、すべての人たちの教育を受ける権利を保障していきます。

公益社団法人シャンティ国際ボランティア会
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟
公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター

「国際識字デー」とは

1965年9月8日からイランで開催された「世界教育相会議(テヘラン会議)」において、当時のパーレビー国王が各国の軍事費1日分を識字基金に拠出することを提案したのがきっかけで、アメリカのジョンソン大統領が米国議会に9月8日を「国際識字デー」に制定するように呼びかけ、UNESCOが制定しました。

「識字」に関する取り組み

識字|シャンティ国際ボランティア会

  • 絵本を届ける運動
  • アジアの図書館サポーター
  • 本の力を、生きる力に。