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【ネパール地滑り】インドラヤニ村地滑り被災者支援事業を完了

2020.10.8  

シャンティ国際ボランティア会は、2020年9月18日に開始したネパール・ヌワコット郡におけるインドラヤニ村地滑り被災者支援事業を9月28日に完了しました。皆さまのご協力に心より御礼申し上げます。

インドラヤニ村地滑り被災者支援事業

シャンティは現地提携団体を通して、ヌワコット郡のインドラヤニ村で発生した地滑りで被災した115世帯にガスコンロとボンベを配布しました。購入費用の一部は、地方自治体も負担しています。インドラヤニ村は、タマンという少数民族が多く暮らす山間の貧困地域です。

地滑り被災者への支援物資輸送の様子
地滑り被災者への支援物資輸送の様子

シャンティはヌワコット郡、ラスワ郡の被災小学校における防災能力強化事業において、インドラヤニ村で耐震構造の学校建設を行っています。本事業は、2015年のネパール大地震で被災した小学校を支援しています。建設中の校舎には、地滑りの被害はありませんでしたが、インドラヤニ村の多くの世帯が地滑りで家を失い、避難テントで生活しています。地滑りで亡くなった方がいなかったことは不幸中の幸いでした。

支援物資を受け取る被災者
支援物資を受け取るインドラヤニ村の被災者

支援物資のガスコンロとボンベを受け取る被災者
支援物資として配布したガスコンロとボンベを受け取る被災者

支援物資を受け取った人々のメッセージ

コイペン・タマンさんは6人家族です。地滑りで自宅が被災し、現在は避難テントで生活しています。「ガスコンロとボンベを支援いただき、本当に嬉しいです。もうまきやたきぎを集めて火をつける必要がありません。テントの中で料理ができるようになったので、これからは、倒壊しかけている危険な自宅に戻って、かまどを使わないですみます。」

 支援物資を受け取ったコイペン・タマンさん

スビン・タマンさんは、農業で生計を立てています。被災後、最初の3日間、7人家族で洞窟に避難していました。「ガスコンロとボンベを使えること、とても嬉しく思います。ここは国立公園なので、焚火が禁止されていました。もうまきが燃える煙に悩まされることもなくなり、たきぎを探しに行く必要もありません。」

支援物資を受け取ったスビン・タマンさん

※本事業は、2020年9月28日に完了しました。
ご支援、ご協力いただき、まことにありがとうございました。

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