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ミャンマーの水かけ祭り「ティンジャン」

2015.4.15   ミャンマー

ミャンマーでは、正月を迎える前に身を清めるため「ティンジャン(Thingyan)」というお互いに水をかけあう水かけ祭りが4月13日~16日に行われています。(※ダジャンと呼ばれることもあります)

翌17日がミャンマーの新年となります。いろんな方から「ミャンマーの水かけ祭りは激しいから気をつけるように」と言われておりました。何ごとも経験と思い、14日、ティンジャンに初参戦しました。

なんと言いますか、水のかけ方に容赦がないです。

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ミャンマーの田舎町のピーでさえ、一週間前から着々とステージを設置したり、祭用の水鉄砲やらお面やらを売り出し、当日は道端でバケツを持って待ち構え、通りすがったら最後、ものすごい勢いで水をかけられます。そして若者は狂ったように道端、ステージで踊り歌い、ウィスキーやらビールをがぶ飲み、そして車洗浄に使う強力なホースで水を容赦なくかける、かける、かける。びしょびしょとかいう可愛いレベルじゃないです。ずぶ濡れ、服着て泳いだあとです。

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一年の中で一番暑い時期ということもあり、ずぶ濡れだと暑くないという利点もありますが、イラワジ川から来たと思われる水は濁っていたり鉄さび臭かったり、飲んだら(体内に入ったら)危険と、口だけではなく鼻や耳や目、全て塞ぎました。もう一つ学んだこととしては、薄着で参戦するとホースの水圧を肌に直で受けるため、ものすごい痛いです。だからミャンマー人は普段着ているロンジーを脱ぎ、Gパンに長袖のいかしたシャツを着てるんですね。サングラスもオシャレ兼目を守っているのかなと思ってしまいました。

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普段温厚な優しいミャンマー人が見せる激しい別の一面、いいなぁと思ってしまいました。ただ、自転車で通りすがる私に4~5人がバケツを構えてる姿は恐怖です。半日十分体験したので、あとは家に引きこもります(これを書いている間も外でジャバジャバ、若者の奇声が聞こえます)。

ピーでこの程度、つまり大都市ヤンゴンやマンダレーはさらにすごいらしいです。桁が違うと色んな方からお聞きしています。水かけ祭りを体験してみたい方は、ぜひこの時期にミャンマーを訪問することをおすすめします(本当はおすすめしません)。

ミャンマー事務所 長沢

シャンティのミャンマーでの活動について

ミャンマーでは、2011年3月に文民政権が成立し、急激に民主化が進んでいます。シャンティ国際ボランティア会は2014年に事務所を開設し、他国で行ってきた読書推進や図書館活動の経験を生かした事業を展開しています。

シャンティ国際ボランティア会のミャンマーでの活動

  • 絵本を届ける運動
  • アジアの図書館サポーター
  • 本の力を、生きる力に。