アフガニスタン大使館訪問
2018.2.8 東京事務所より
東京事務所の常務理事の市川です。
先日、アフガニスタンから女性省及び商工会議所の代表団が来日され、駐日アフガニスタン大使館レセプションにご招待いただきました。
一等書記官のバシルさん(写真左)は、私が2003~05年にアフガニスタン滞在中、当会アフガニスタン事務所で図書館担当として、仕事を一緒にさせていただいた仲間。その後、アフガニスタン外務省に入庁。アフガニスタン大使館は2度目の勤務で、いろいろと相談に乗っていただいています。
新しく着任されたバシール・モハバット特命全権大使(写真真ん中)ともお会いすることができ、アフガニスタンでの当会の活動について、ご説明することができ、とてもご興味をもっていただきました。
大使館スタッフの方に伺ったところ「天然資源、手工芸品、果物など、輸出品目はあるけど、日本との取引は、個人ベースでしかない」とのことで、来訪者にも、日本側の企業関係者は少なくちょっと残念。
爆弾テロが続き、大変な時期だからこそ、草の根レベルの交流や対話が大切さを実感しました。
帰り道はすっかり夜。東京タワーとアフガニスタン大使館とのコントラストがとてもきれいでした。