【出展レポート】図書館総合展(パシフィコ横浜)
2018.11.7 アジアの図書館サポーターイベント報告
みなさん、こんにちは。広報課の平島です。
シャンティは、10月30日(火)~11月1日(木)の3日間、
みなとみらいのパシフィコ横浜で開催されました「第20回図書館総合展」に
ブース出展しましたので、レポートをお届けします。
この展示会は、
幅広い教育分野、情報分野の総合展で、図書館や図書に関わる企業や団体、出版、書店、メディア、行政などのブースが並び、
フォーラムやイベントも多く行われます。
今年は、31,774名の方が来場されました。
シャンティの出展ブースにもたくさんの方が足をとめてくださり、
スタッフが実際の絵本を手に取りながら、
アジアでの図書館活動や「絵本を届ける運動」を紹介することができました。
ニュースレター「シャンティ」の最新号の配布、
絵本作家さんの協力で作成した、クリアファイルや一筆箋などのチャリティグッズも
大変好評でした。
30日、31日の2日間は会場内のスペースをお借りして、
「絵本を届ける運動」の翻訳絵本づくりワークショップを開催。
30名を超える方のご参加がありました。
広報課長の鈴木が、SDGsへの取り組みやアジアでの図書館活動についてお話し、
この展示会が初となる、ミャンマーでの読書推進に奮闘する現地のスタッフや図書館員の様子を
映像でご覧いただきました。
後半は、翻訳絵本づくり。
3人から4人で1冊を完成させました。
また、「図書館へのおすすめ本」のコーナーには、
シャンティの出版物2点、『わたしは10歳、本を知らずに育ったの。』(合同出版)、
『試練と希望』(明石書店)を展示しました。
私たちスタッフも、交代で他の出展ブースをまわり、一部フォーラムにも参加し、
最新の研究や取組みについて学ぶことができました。
シャンティのブースやワークショップでお話を聴いてくださった皆様、
ありがとうございました。