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ネパールでの海外研修プログラムに参加して

2019.3.20   ネパール

こんにちは。ネパール事務所NGO海外研修プログラムに参加した冨田優理です。1ヵ月間ネパール事務所で海外研修をさせていただきましたが、あっという間に帰国の日を迎えることになりました。今回は、研修の中で学んだいくつかことをいくつかお伝えしたいと思います。

・研修へ参加したきっかけ

私は現在、大学院でネパールの母子保健について研究しています。シャンティ国際ボランティア会ネパール事務所の海外研修に応募したのは、NGOの海外事務所で働くとはどういうことか知りたく、また児童館でアルバイトをしており教育に興味があったからでした。同時に、大学時代の恩師や大学院の友達にネパール人が多く、ネパールがとても好きで現地で生活したいという気持ちもあったためでした。

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・オフィスについて

オフィスでは、NGOの仕事や教育について学んだり、プロジェクトチームがどのような仕事をしているかを間近で見ることができました。特に、プロジェクトの作成・マネジメント方法や、ネパールの教育について学べたことが良かったです。スタッフはみんなとても優しく、困ったときはいつでもすぐに助けてくれました。他にも、図書コーナーを設置するために学習センターや子供図書館にも同行しました。そこで出会った子供たちの紙芝居を聞くときの真剣な目、本を読んでいる時の笑顔がとても印象的で、子どもにとっての図書の大切さを感じました。

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・フィールドについて

シャンティの支援で建設された小学校のあるヌワコット郡まではカトマンズから車で2時間から5時間かかります。道も日本のようにきれいに舗装されているわけではなく、わだちができた道や細い山道もあり移動が大変なこともありますが、ヌワコットの景色は絶景で今でも忘れられないです。訪問した小学校では、小学生の子たちがお花をくれたり、笑顔で挨拶してくれたり、名前を聞いてきてくれました。震災後の十分な設備がない仮設校舎を見た際はショックを受けましたが、新しくできた校舎で学ぶ子供たちにまた会いに来たいです。

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新しくできた小学校で先生方に防災研修を行う様子も見学しました。災害の仕組みや、災害が起きた際の避難経路について学び話し合いをしていました。ネパールの地形や気候は日本と大きく違いそれに伴う災害も違い、また日ごろから備えることの重要性も再確認することとなりました。

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・ネパールの生活について

ネパールに来たのは今回が2度目ですが驚くことがたくさんありました。信号もほぼなく交通量が多いにもかかわらず互いに配慮してぶつからずに運転していること、牛が道路を歩いておりサルや犬も街中にたくさんいること、ネパール人の友人から突然電話がかかってきて当日予定が入るなど、日本ではあまりない経験もしました。食べ物も、とてもおいしいダルバートやネパール料理に出会うこともあれば、激辛料理や特盛り料理に出会うこともあり面白かったです。ネパール人の方々は優しくフレンドリーな人が多く、初めて会っても笑顔で話しかけてくれたり、困ったときもすぐに助けてくれました。また、ネパールで働かれている日本人の方々にお会いし、仕事の話、ネパールでの生活の話などを聞けたこともとても刺激的でした。この1ヶ月でネパールのことがますます好きになりました。

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・最後に

今回の研修では、ネパール事務所の方々、東京事務所の方々、ネパールで出会ったたくさんの日本人やネパール人の方々、本当に多くの方に支えられて、たくさんのことを学び経験することができました。本当にありがとうございました。今回学んだことを将来的に社会に還元できるよう、今後とも邁進していきます。

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NGO海外研修プログラムについて

シャンティが行っている「NGO海外研修プログラム」はNGOの海外事務所での業務を経験することができます。国際協力や教育、東南アジアの国々に興味がある方はぜひ本プログラムに参加してみてください。

詳しくは、NGO海外研修プログラム参加者募集のページをご覧ください。

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